2022年03月30日

英語は文法よりも構文暗記

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



大学入試の英語学習は英単語の語彙力が
最も強化するべき点であることは間違いありません。
そして次に教科すべき点はと言うと「文法」
と答える人が多いですが実は文法は中学文法が
できていれば大学入試の英文はほぼ読めます。

共通テストや大学2次試験の英文が長文化して
英文読解力を強化できないという人の弱点は
英文法が弱いのではなく「構文」をどのように
和訳すればいいのかが分からない構文暗記力が
全く足りないのです。

構文暗記とは文の構造がどのように出来ているのか
一文の構造をパターンのようにまとめて覚えてしまう
勉強法です。
例えば代表的な文の構造が It を含む構文です。
It is easy to solve this problem.
(この問題を解決するのは簡単だ)
などこのような It is 〜 to(〜することは〜である)
という構文は英文中に多数出てきます。
また It is said that there is a ghost in the castle.
(この城には幽霊がいると言われている)
など It is said that 〜(〜だと言われている)
なども英文中によく出る構文の一つです。

また不定詞構文として
how to 〜(いかに〜するか) や
too 〜 to (あまりに〜なので〜できない)
seem to 〜 (〜のようだ)
などおなじみの不定詞構文はいくつかの例文ごと
まるまる暗記をしておくと長文読解中に出たときには
考えることなくそのまま和訳することが出来ます。

サクセスでは約70の英語構文を例題ごと
丸暗記する練習をしています。
70構文の丸暗記なら1ヶ月もあれば完璧に
覚えることが出来ます。

また構文の例題を英語から和訳するのとは逆に
日本語を英語構文を使って英作文にできる練習をすれば
英作文練習にもなります。
too 〜 to 構文なら
私は疲れていたのでそれ以上歩けなかった。
という日本語を
I was too tired to walk any more.
とこれも構文とその例を丸暗記そておけば
英作文にも応用できる英語力が身につきます。

英語は英単語を覚えて文法を覚えて
そして英文を読む練習を始めるという順序で
英語学習を進めますが構文をまるまる覚える
という練習はあまり機会がありません。
しかし構文をしっかりと覚えることで
長文読解力と英作文力が同時に身につく練習が
出来ます。
そのためにも手を使って英文を何度も書いて覚える
手書き勉強は欠かせない勉強になります。




サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
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サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
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堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強法
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