「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
高2生で夏休み前の偏差値が40で
あと1年半でどこまで伸びるかといえば
勉強の仕方では偏差値60の大学に合格する
レベルに行くことは十分可能です。
そのためにはこの夏休みのうちに自分の生活そのものを
「受験勉強をする態勢」に変える必要があります。
毎日の日常を「受験勉強をする態勢」にするとは
学校の勉強が主体である生活から
受験勉強を主体にする生活にすることです。
そのためには勉強時間を倍にする
というよりも1日24時間をいかに効果的に
学校の勉強と受験勉強に振り分けるか
という効率的な時間管理を行う必要があります。
高3生になって受験勉強を始めると
学校の勉強との両立が難しくなり
定期テストで赤点を連発する生徒が出てきます。
すると学校から呼び出しを受けたりして
学校の成績のガタ落ちを補う補習が
勉強のメインになり受験勉強をあきらめて
補習に精を出す毎日を送るようになります。
これでは勉強の目標に関しては本末転倒になります。
「学校に縛られる」ことは受動的に勉強を受ける
時間を作れるというメリットがありますが
自分の勉強をすすめると学校がそれを阻止する
勉強の逆効果になるというデメリットもあります。
集団組織に組み込まれると
自分勝手な行動は集団にとっては
組織に悪影響を及ぼす悪因子になります。
組織にとっては上からの命令に忠実に従う
都合のいい因子のほうがいいのです。
集団組織理論でいうと
組織集団因子を縛る方向に向かう組織は
上等な組織運営ができない組織といえます。
学校組織のこの理論を当てはめると
生徒を規律や宿題で縛る学校はあまり上等な
組織運営ができない学校と言えます。
群馬県の公立高校はこの傾向が強く
生徒を宿題で縛り強制的に勉強させる方向に
受験指導が向かいます。
一方で東大合格者で抜きん出る結果を出す
開成高校はほとんど宿題を出さない学校として
有名です。
これは逆の見方で
群馬県の公立高校の生徒は学校から縛りの
指導が入らないと勉強しない自立した生徒が
少なく
開成高校などの難関中高一貫校は
中学受験などを突破する勉強量をすでに
身につけていて
学校があれこれ指導しなくても
生徒が勝手に東大受験を目指すという
自立した生徒が多い特色があります。
高2生が今偏差値で40近辺にいるということは
学校の勉強自体もこなせないアップアップ状態と
考えられます。
そこに受験勉強の大量の演習勉強を入れるのは
今のままでは両方の勉強が崩壊する危機に向かいます。
勉強の時間管理とは
学校の勉強と受験勉強をどのように
1日に中で両立するかという
効率的な時間の使い方が問われる管理法です。
例えば学校の勉強は学校の中で済ませる。
朝1時間早く起きて学校の復習をする。
英単語や古語の暗記ものは通学や数分の空きの時に
サッと見直すといったような自分の1日の時間を
どのように効率的に使うかで勉強の効果は
全く違うものになります。
高2生はこれから高3に向かって
自分の進路を本格的に考える時期になります。
その時にこれまでと同じ時間の使い方では
自分の進路を実現させることはできません。
受験生という意識を持って毎日の時間管理を
受験生用に変えることが重要です。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。
高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。
サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します