2024年07月17日

受験勉強は入試までを逆算して勉強計画を立てる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。


これまで子供の勉強崩壊が起きてもなぜギリギリまで
手を尽くそうと思わないのか。
おそらくは子供が勉強崩壊しているのに
なぜ気づいていながら手当を先延ばしするのか。
その心理を集団がもたらす危機への対応の遅れに
着目して話してきました。
ここからは勉強崩壊からどうやって立ち直るのか
受験勉強にどれだけに期間があれば間に合うのかの
話をします。

受験勉強とはつぎの3つのステップを踏みながら
進める勉強です。
1 基礎計算力や基礎知識を養成する期間
2 解法パターンを養成する期間
3 実戦力を要請する期間

1の基礎計算力や基礎知識を養成する期間は
まさに勉強の基礎となる土台をつくる期間です。
勉強崩壊が起きているということはこの1の基礎力が
つくられていないことが根底にあります。
受験教科の基礎力をつくるには半年はかかります。

1の基礎力が全く出来ていないという状況から
短期間に受験勉強を仕上げるのはかなりの無理があります。
この場合は入試教科の少ない高校や大学を志望校にする
志望校を変更したほうが合格が近くなります。
高校なら3教科受験ができる高校や
大学ならはやり入試教科の少ない私立大学を目指すほうが
より現実的な進路決定になります。

受験勉強の基礎力がついているかどうかは
入試過去問や模試の問題を解き直ししてみればわかります。
50点に満たない点数しか取れない人は明らかに
基礎学力が足りません。
この場合はどんなに入試日が迫っていようと
基礎学力をつけるトレーニングを省いてはいけません。
入試問題の40%は基礎学力があれば溶ける問題ばかりです。

高校入試の数学の問題は問題1と問題2で計算式や
方程式などの基礎レベルを見る問題がでます。
ここで満点近い点数が取れれば50点は取れるのです。
数学は平均点が50点近辺になります。
つまりは計算問題を完璧にできれば平均点が取れる
テストなのです。

入試対策の受験勉強は入試日まであとどれくらいあるか
その期間を逆算してどのステップまで行けるかを考えて
受験勉強計画をつくります。
例えばあと半年で高校入試本番を迎えるという場合
現在のレベルが勉強崩壊状態で数学の計算問題さえ
正解を出すのに苦労するというケースなら
目指す高校は3教科型の私立高校専願にするべきです。
公立高狙いなら5教科で200点を超える点が取れるかを
見極めて勉強計画を立てるというのが現実的な方法です。




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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強の意味
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