2025年03月11日

勉強時間は長時間より多時間に分ける

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



受験勉強には膨大な勉強時間が必要です。
これが高校生の期末テスト対策で2〜3日前から勉強を始めて
徹夜もいとわずに数日で仕上げる勉強とは質も量も全く異なる
勉強になります。
期末テストを無難に乗り越えてきた高校生が受験勉強を始めると
休日には1日10時間勉強しようと張り切ります。
これは期末テスト対策の勉強のクセをそのまま受験勉強にも
当てはめようとするものですが
これが受験勉強で失敗をする大きな原因なのです。

数日後に期末テストがある切羽詰まった状況なら
休日に朝から夜まで10時間勉強しても
どうにかやり終えた気にはなります。
(勉強している気になっているだけですが)

しかし受験勉強における試験本番は半年以上も先です。
それなのに数日後にテストがあるような切羽詰まった勉強が
できるはずがありません。
ですから受験勉強で休日に10時間も勉強する計画をつくっては
行けないのです。

受験勉強で常に心に止めておくことは「勉強の日常性」です。
つまり日々生活をする、その生活の一部に勉強が加わるという
感覚を持って勉強することが重要です。
受験勉強に膨大な勉強時間が必要なのは変わりませんが
その勉強時間を長時間にまとめないで
数十分単位や数時間単位で分けて、結果として大量の時間を
勉強に当てられる生活とリンクした時間配分が必要です。

勉強は長時間をまとめて勉強したところで1回の集中力は
せいぜい90分くらいです。
3時間のまとまった勉強時間をつくても実質半分しか勉強していない
時間対効果と効率の悪い勉強になります。
だったら1回の勉強時間を1時間30分と区切って
間に休みや遊びや部活などを組み入れて
また1時間30分の勉強を組み入れてと、1時間30分をひとつの
ワクと考えてそのワクを1日の中で繰り返して多くの勉強時間を
確保する勉強のほうが1回の勉強で集中してこなせる勉強量が多く
効果と効率が全く異次元に違う勉強が出来ます。

長時間よりも多くの時間は1日の時間を朝6時から夜12時までを
1日と考えてこの17時間の中で勉強時間を組み込む時間管理を
行います。
例えば朝6時から7時半までの1時間30分。
学校の休み時間や放課後に1時間30分✕2で3時間の時間。
家に帰ってからの9時から11時30分の3時間。
これで平日の勉強時間が7時間30分になります。
平日にこれだけの勉強時間をつくるのは
大きなまとまりの長時間勉強の考え方では出来ません。
「勉強時間は長時間よりも多くの時間」という意味は
こんなところに効果をもたらします。



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サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強法
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