2025年04月21日

大学受験勉強に使える文章要約力の基本

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



文章の要約力は文系・理系に共通して必要な力です。
要約というと、ある程度の長さの文章を200字程度にまとめなさい。
といった課題を思い出しますが、
勉強すべてにおいての課題をあぶり出すのも要約力が必要です。
勉強における課題の要約力を高めるには
勉強の課題の中での重要性の高いものをピックアップして
優先順位をつけて、それを学習スケジュールの中で実行する
能力です。

要約力の基本は、重要なもの・肝心なものを残して、そのほかのものは
思い切って「捨てる」ことにあります。
共通テストの問題構成は、すべての教科において長大な文章を読んで
その文章の趣旨に合う正解を選択肢の中から見つけ出す作業が求められます。
つまりは問題文も長大な文章から構成されていて
正解を見つける選択肢でさえ、長文の選択肢から設問に見合う正解を
見つけなければなりません。

文章の要約力を試験に使えるようになると、
学校の授業では、この長大な文章をかなりのスピードで読んで
その文章の中から正解にたどり着く感覚が身につきます。
すべての大学入試の問題が長大化する中で、要約力を鍛えないで
入試に臨むのはカサをささないで雨の中に出ていく無謀さに似ています。
入試問題の長大な文章問題が雨アラレのように降っている試験時間で
焦りと不安におののいて何も出来ずにただずぶ濡れになって(文章さえ読めない)
最終的に風邪をひく(入試に失敗する)ようなものです。

文章の要約力を身につけるには日常の生活の中で文章をスピードを持って
大量に読む練習を繰り返し繰り返しこなすことが必須の基礎になります。
まずは過去問を使って5〜10年分の問題文を片っ端から読んでください。
それを2度3度と読み込むうちに、入試問題のクセとか傾向とかが
わかってくる瞬間がやってきます。
文章要約力は、とにかく文章を大量に読まないと身につきません。
本を読むことが好きで小さい時期から文学作品を大量に読んできた人は
国語授業で文章読解のテクニックを学ばなくても
文章読解問題や文学作品の読解力問題がスラスラ解けます。

勉強に関しては「量をこなす」というのが勉強ができるための
最も基本中の基本です。
その大量の読解量をこなした先に文章要約力が身につくのです。




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サクセス
堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強の意味
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