2025年05月14日

学校指定の計算問題集は5周回してみる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



5月は高校生にとって中間テストがある月です。
学校が始まって新しい単元の勉強も徐々にペースアップされて
授業のたびにものすごいスピードで授業が進んで
GWで遊んでしまった高校生は、授業の進度についていけない
人も出始める時期です。

さて数学の1学期中間テストの範囲は、どの学年も計算問題から
出題される量が多いと思います。
数学の計算問題は学校指定の計算問題集からの出題がほとんどですから
学校指定の計算問題集を完璧にしておけば80点以上も狙える
成果が出せるテストです。

では数学の計算問題を百発百中で正解させるには
どのような勉強をすればいいのでしょうか。
それはテスト範囲の問題をすべて「5周回す」勉強をすることです。
中間テストは教科数も多くて1教科にそんなに時間をかけられない
という人は数学の指定問題集だけでもいいので、まず3周を目安に
問題集を繰り返してください。

それだけでも今まで赤点を回避するのがやっとだった点数が
60点を超えるようになります。
5周の反復ができれば、80点を目指すこともできるでしょう。
それは問題集をこなす反復回数が増えると、計算問題を解く行為が
無意識に出来るようになるからです。
例えば九九を間違える人はいないと思います。
九九は日常生活でも使う頻度が高く、計算が無意識に溶け込んで
意識しなくても自然に答えを出すことができます。

このような無意識化した計算や途中式や英単語や英文は
「暗黙知」という知識に変わっているからです。
中1・中2レベルの英文なら間違うことなくスラスラと読めるでしょう。
それこそが暗黙知化した知識だからです。
学校指定の問題集を5回反復することは、計算式や解法を無意識化して
何も考えることなく手が自然に答えを導くようになるのです。

無意識化には反復回数が欠かせません。
反復回数を多くすることで、脳内の記憶器官に長期記憶として
定着をすることができます。
1回や2回反復をしただけでは、脳は「覚えなくてもいい情報」として
認識するので、すぐに記憶から漏れてしまいます。
学校の練習問題では出来たのに、テストになったら忘れていた
という出来事は、長期記憶にならないでテストまでに忘れるからです。
反復回数を増やすことで忘れるリスクが減って、テストのときに
使える知識として正解を導くことが出来るようになります。



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堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強法
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