2015年10月02日

【子どもたちはこれからどんな職種に就けばいいのか】

群馬県前橋市富士見町と高崎市箕郷町の「夢を叶える学習塾サクセス」塾長ブログへようこそ

先日、六本木ヒルズなどの開発を手がけた森ビルの会長が、雑誌のインタビューで、
「東京は今2020年に向けて大規模開発が盛んになっている、しかし、2020年の後にやってくるのは、
崖のような経済の停滞だ」と言っています。
また今後10年で、人工知能とロボットが産業界に入って、ただ情報を伝えるだけの職種、運転や工場の作業員などのルーティンワーク等、今ある仕事の8割はなくなると言われています。
そんな大きな変化がもうすぐ先に見える日本で、今の子どもたちはどのような職種に就けば、
時代の大きなうねりに飲み込まれなく生きていけるのでしょうか?

2012年のアメリカの産業別雇用統計で、アメリカではすでに産業構造に大きな変化が起こっていることがわかります。
それは、日本で言う第3次産業(専門職・ビジネスサービス)の人口が頭打ちになり、
代わって「教育・医療」産業が急成長しています。
第3次産業とは、ものを売るのではなく、サービス・仲介、また法律・会計・コンサルタントなどの専門職も含まれ、これらはエージェント(代理業)としての性格が強い職種です。
それに対して、教育とは、教師・講師・コーチ等、指導者として人を動かし知識や知性を授ける仕事全般。
医療とは、医者・看護師・療養師・カウンセラー・セラピスト等、人を癒し心身を健康にする仕事全般です。

サービス業の多くは情報を提供するルーティンワークです。この職種がもう頭打ちになっているのは、IT がサービス業に取って代わっていることを物語ります。

代わって教育・医療の分野は、人と向き合いながら、人を育て、人の意識や健康を向上させるもので、今後もIT の及ばない範囲と言っていいいでしょう。

これからの時代を生きる子どもにとって、どんな職種に就くかはとても重要な選択です。
それは安易な職業の選択は、数年後には廃業や転職を迫られる可能性があるからです

今アメリカで起こっている変化は、数年後の日本の姿です。
教育・医療の職種を選ぶ、あるいはルーティンワークでない仕事を見定める、
それは高校・大学での学びにも影響を与えます。
高校の時からどんな分野で、どんな指導者として、また医療従事者として、またルーティンワークでない仕事に就くか、イメージとスキルを磨くことに意識をしていれば、
この激動の変化の時代が、チャンスの塊だということがわかります。







夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 14:08 | Comment(0) | 学習塾

2015年09月30日

「前橋高校に行く魅力が薄れる時代】

群馬県前橋市富士見町と高崎市箕郷町の「夢を叶える学習塾サクセス」塾長ブログへようこそ

群馬県で高校受験を目指している中学生にとって、というか、高校受験をする子どもを持つ親にとって、
男の子なら前橋高校、女の子なら前橋女子校、(高崎地区なら高崎高校・高崎女子高校)というのが、
群馬県ではトップレベルの高校であり、優秀な子どもの行く高校で、
できるなら目指したい、その仲間に入りたいと思うのは、当たり前なことです。

しかし、今の15歳が20年後、35歳の働き盛りになった時の社会の変化を考えた時、その考えや選択がいいのか、
考える必要があります。

ポイントは、この社会はとてつもなく大きく変わりつつあるということです。
どのくらい変わるのか、それは想像すらできない変化が起こることは間違いないでしょう。
企業の仕組み変わり、働き方が変わり、教育の方法も変わり、社会の仕組みそのものが変わることになります。

その時活躍している人はどんな人か、それは仕事を通じて、社会活動を通じて、理想の未来をつくろう、よりよい地域社会を創造しよう、と、今とは違う発想や活動ができるそんな人が活躍します。

今の全国の難関校で行われている学習は、多くは学校から出される膨大な宿題を言われるままにこなし、それも優秀にこなせる人が学校トップになり、難関大に合格し、日本のエリート層になっていきます。
そう、医者、弁護士、公務員、大企業、などという日本のエグゼクティブは、高学歴だからこそなれる職業で、
世間では成功者の証のような存在です。
しかしその体制に依存していくのはとても怖いことです。

大変革期には、その体制に依存し、上手い汁を吸っている多くは消えていきます。
それは、今の社会体制の中の成功者は、その体制のうまみを享受する側にいるので、
新しい仕事や仕組みを作る側には立てないからです。
明治維新は下級武士によって起こされ、幕府や各藩の高級官僚はその体制を守る側にたち、消えていった歴史を見ても明らかです。

新しい仕事をつくり、新しい仕組みをつくり、人の上に立っていく人、すなわちベンチャーを起こしていく人は、言われることを言われるままに優秀にこなす人ではありません。
しゃかりきにトップ校だけを目指し、入った後はトップクラスを維持するために、ひたすら言われたことを優秀にこなす人に、この世界をもっとよくしようと努力をする人はなかなか現れません。

しかし、受験に必死にならず、自分のやりたいことを追求するような人は、
人に言われたことを言われたようにこなすことは苦手ですし、やりたいとも思わないでしょう。
だからベンチャーを起こす人たちは、トップ校ではなく、2番手校・3番手校に多いのです。

これからの大変革の時代に、体制側に立つか、新しい社会を創造するか、
それは行く高校のビジョンによるところが大きいです。
ですから、群馬県有数の難関校の前橋高校も、20年後の社会と仕事を考えた時、
今でさえ魅力のある高校かどうかは実に疑問です。
そんな生徒と親が出てきた時、一番最初に志望校から外れるのが前橋高校になったら、
群馬県の教育は凄いことになるでしょう。





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posted by 塾長・堤 at 10:44 | Comment(0) | 学習塾

2015年09月29日

【小さなものは下に、大きなものは上に】

群馬県前橋市富士見町と高崎市箕郷町の「夢を叶える学習塾サクセス」塾長ブログへようこそ

ガラス瓶を用意して、くるみの実少しと、小さな豆をたくさん入れます。
ガラス瓶をゆすると、あっという間に小さな豆は下に、大きなクルミは上に行きます。

もし小さな豆がしゃべれたら、こんなことを言うでしょう。
「誰か助けてください!こんなに下にいってしまった。なんて運が悪いんだろう。あの大きなクルミみたいに上に行くチャンスがなかった。誰か引き上げてください。」

そしてもう1度チャンスをやり瓶を揺すると、また大きなクルミは上に、小さな豆は下に行ってしまいます。
また豆は言います。
「しまった!また滑り落ちてしまった。もう1度引き上げてくれたら今度は残れるのですが‥。」
でも何度やっても、大きなものは上に、小さなものは下になります。

居場所を変えるには、中に入っているものの大きさを変えるのです。
居場所を選ぶチャンスを平等に与えて欲しければ、それ相応の大きさになることが必要です。
小さなものが大きくなれば、揺すられると上がっていきます。
大きなものが小さくなれば、揺すられると下に落ちていきます。

人生もこのガラスの瓶と同じです。
私たちは全てガラスの瓶に入っていて、四六時中揺すられています。
会社も店も学校も家庭も、私たちが暮らし、働く場所はすべて揺れています。

ですから自分の大きさに反して、大きな場所に引き上げて欲しいとか、大きな人を引き下ろして欲しいとか望んでも無駄です。自分の大きさにふさわしい場所に揺り戻されるだけです。

違う場所に行きたければ、まず自分のサイズを変えることです。上に行きたければ、自分を大きくすれば、揺すられて上がっていきます。
しかし何もしなければ、どんど小さくなって、揺すられて落ちていきます。

今の場所を維持するということは、今のサイズを維持するということではありません。
今のサイズのまま何もしないと、すぐに小さく弱くなります。
もし今の場所よりも上に行きたかったら、維持する以上の成長をすればいいだけのことです。

このガラス瓶は、運について実に多くのことを語っています。
幸運な人は揺すられて上にいき、不幸な人は揺すられて下に行きます。
言い換えると、幸運な人は大きく成長をする人、
不幸な人は何もせずに縮んで落ちていく人です。

ラルフ・パーレット著
「運がよくなるお話」より




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posted by 塾長・堤 at 13:50 | Comment(0) | 学習塾