「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
群馬県の公立高校入試は2024年から
これまでの前期試験・後期試験の2回体制から
2/21〜22に行われる試験に集約されることになりました。
そして全国的には公立高校入試はその形態が
大学入学共通テスト(以下共通テスト)の影響を受けて
文章が長文化してその文章から数式や解答に変換する力。
長文を読んでいくつかの解法から試行して答えを見つける力。
1対1対応の記憶力から1対多対応の記憶力。
といった能力を測る試験に変わりつつあります。
群馬県公立高校の入学試験ではこれまでは
前高・前女などの伝統的な進学校では
前期試験で長文化した問題を課して
共通テストに対応した能力を見る試験を行い
募集定員の25〜30%の優秀な生徒を取る試験を
行ってきました。
しかし2024年からの試験では前期試験のような
高校独自の試験形態はなくなり前項共通のテストが
課せられるようになります。
そこで考えられる可能性として
これまでの公立高校後期試験のような
画一化した試験形態は一部を変更させて
共通テストを模範とした長文化した問題形態が
採用される可能性があります。
このような試験形態が一般化されると
中学校の授業で学ぶ基礎知識をインプットして
それをただ1対1対応でアウトプットするような
単純な答え方では正解を得られなくなります。
今後の公立高校入試問題は文章が長文化した問題を
短時間で読んで文章中から解答につながるヒントを見つけ
いくつかの解法パターンを試行しながら正解を見つけるという
少し高度な問題解決力が求められるようになります。
これは文科省が大学入試改革でこれまでの単純記憶だけで
正解が出せたセンター試験に代わり大学入学共通テストで
読解力や思考力や試行力や変換力などグローバルな
国際競争力をつける試験に変える意図が
高校入試にも波及して高校入試の形態が大きく変わる
時代を迎えています。
群馬県の公立高校入学試験の試験制度の1本化は
その始まりであると思うのです。
つまり受験生はこれまでのような単純な暗記力だけでは
変化する問題に対応できなくなります。
これからは基礎知識を吸収するインプットに加えて
変化する高校入試に対応する柔軟なアウトプットの仕方を
学ぶ必要があるのです。
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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