2023年03月16日

大学受験勉強は7割取るテクニックを身につける

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



学校の定期テストは授業でやった内容を
どれだけ理解しているかを問うテストです。
問題自体は授業でやった問題か補助プリントから
出る問題がほとんどでこのようなテストは
狙う気になれば満点が取れるテストです。

このような学校の定期テストに慣れてしまうと
大学入試問題も満点を取る勉強に走りがちになります。
これが大学受験勉強で挫折する原因になります。

特に共通テストなどは満点狙いなどする必要はありません。
平均的な国立大学なら7割取れれば問題なく合格レベルを
超えることが出来ますし難関大や医学部でも8割を確実に
取れれば合格レベルに達します。

大学入試の問題構成は8割は誰でも出来る問題と
2割の難問から出来ています。
つまりほとんどの大学入試問題は80点満点の
やさしいテストと20点満点の難しいテストからなっています。
このうち80点満点のやさしいテストはとにかく満点を狙って
勉強をやり進めてほしいのです。

そして重要なのは自分にとってどの問題がやさしいテストで
どの問題が難しいテストなのかテストが始まったら
全体をさっと見渡して分けることが出来るようになることです。

数学などでも5題の問題が出たら1題は捨てていい問題だと
見切りをつけるのです。
しかしどの問題を捨てるのかを見誤ると命取りになるのは
わかると思います。

テストが始まったら全体を見渡してどの問題を捨てるのかを
見切るのはかなり難しいことです。
模試を受けるのは実力の腕試しではなく
自分が捨てる問題を見切る練習の場だと思ってもいいでしょう。
また共通テスト過去問や志望大学の2次試験過去問を
演習で受けるのは2割の捨て問題をどのように見分けるのかを
練習する慣れをつくる練習のつもりでやってほしいのです。

入試問題には「自分には出来ない問題がある」と認めることから
本当の受験勉強が始まるのです。
学校では成績がいいのに模試の成績がいまいちで6割しか取れない
という人は自分ができない問題を2割見つける事ができずに
ウンウンうなりながらテストすべての問題を解こうとして
時間切れアウトになるケースが非常に多いのです。

テスト時間60分を5題解くのに使うのと
4題解くのに使うのでは4題解ければいいと思うほうが
余裕の違いが歴然です。
テスト時間60分を4題につぎ込んで正解の精度を上げて
70点取れれば志望大学合格にぐっと近づくことができます。





サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 大学受験

2023年02月26日

群馬県公立高前期合格者は絶対に遊ぶな

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




群馬県の公立高校前期試験合格者が発表されました。
サクセスの塾生も県立トップ高である前橋女子高に
合格をしました。
地元でもある富士見中では県立トップ高
(前高・前女・高高・高女)の前期試験合格者は
他にはいなかったそうです。
といって塾生が富士見中での成績がダントツトップレベルでもなく
部活で県レベルの優秀な成績を収めていたわけでもありません。

ただ塾として前期試験対策で県立トップ校4校の前期試験過去問を
ひたすら解き続けて(それぞれ5回は反復したと思います)
特に記述問題の解答法には秀悦と言えるレベルまで
仕上げた自負はあります。

最近の入試問題は記述問題で受験生がどのようなレベルの
記述をするのかを見る傾向があります。
東大の記述問題がただ正解を求めるのではなく
今の自分の勉強レベルを見極めて
ここまでならできる。ここからはこう考えるという
解答をプレゼンのように解説できる能力を示せるかが
部分点に大きく関わることがわかっています。
おそらく県立トップ校の前期試験の記述問題も
東大が求める学生の記述解答レベルと同等の受験生像を
求めるのではないかという予想が今回は当たった格好です。

ところで前期試験に合格するとある程度の宿題が出されたり
学校での勉強は続くとしても
2月中旬から4月の高校入学までの約2ヶ月間を
極端のところ遊んで過ごしてもいいわけです。
しかし特に県立トップ高4校の前期合格者はこの2ヶ月間を
どのように過ごすかが3年後の大学入試に直接影響します。

県立トップ高4校合格者は高校合格で安心してこの2ヶ月間を
遊んで過ごしてしまうとあっという間に勉強出来ない体質に変わります。
その結果は高校入学直後に行われる学力試験で痛い目を見ます。
そして高校入学後からものすごいスピードで始まる授業に付いていけず
あっという間に落ちこぼれに落ちていきます。

高校1年生で出来た序列は3年間ほぼ固定され
そのまま大学合格レベルの序列になります。
今の県立トップ高でも現役で国立大学に合格するのは
80人前後です。
そのうちの20人前後が難関と言われる旧帝大や
医学部に行くことになりますが
そのレベルを3年間維持するのは高校合格から
入学までの1〜2ヶ月を高校の先取り学習をした生徒なのです。

公立高前期試験に合格した生徒は
自分の学力に不安があるのなら英語と数学だけでいいので
高校後期試験問題を解いて出来ない分野を確認してください。
そしてその分野を復習したら次にやるのが高校内容の先取りです。
英語は英検準2級〜2級教材を使い長文読解力と英単語力を付けてください。
オススメ参考書は英検準2級と2級の「過去6回全問題集」と
「文で覚える単熟語」(ともに旺文社)です。

数学はおそらく高校入学後青チャートが学校指定の参考書になるので
青チャートを補完する意味で白チャートを1冊用意して
青チャートのわからない部分を白チャートで確認してください。
そのためにも高校入学までに白チャートで
数学Tの第3章まで(式の計算・実数と1次不等式・集合と命題)
数学Aの第2章まで(場合の数・確率)を
答えを見ながら解き進めてください。

これは先取り学習ですのでわからない箇所はチェックを入れて
そのままどんどん先に進めてください。
先取り学習の目的は分かる箇所と分からない箇所を分ける
という意味があります。
そして高校の授業が始まったら「ここは分かる」「ここは分からない」
と区分けをしてわからない箇所を分かるようにしてください。
このような授業の進め方をするとすぐにトップクラスの成績が
取れるようになります。

公立校前期合格者は合格に安心することなく
自分の3年後の大学入試に向けてさらに自己を磨く
勉強を進めてください。
きっと3年後に自分が思い描く以上のレベルの大学に
合格すると思います。




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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
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2023年02月21日

共通テスト数学C必修化に向けた数学完全個別指導

群馬県前橋市富士見町の
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共通テスト数学は現在は数学TAと数学UBが必修になっています。
しかし教科書改定に伴って現在の高校1年生の受験から
共通テストの数学は数学TA・数学UBに加えて数学Cが
加わる可能性が大きくなっています。

数学Cはベクトル・平面上の曲線と複素数平面からなっていて
T項目を選択して選ぶ場合「ベクトル」が数学Cの主要内容に
なると思われます。
そして重要なのが数学Cは共通テストの必須教科になることが
ほぼ決まっているので文系学部受験の生徒も
数学TA・数学UB・数学Cが数学の受験教科になるのです。

つまり現高1生からは共通テスト数学の内容がボリュームアップして
「数学1A」と「数学UB・数学C」という科目での受験になります。

ベクトルは以前のセンター試験や初期の共通テストでは
数学Bの選択教科になっていました。
ベクトルが得意なら当然選択して受験できましたし
ベクトルが苦手なら他の分野を選択可でした。
しかし今後数学Cが必須教科になると
強制的に数学Cまで勉強しないと点数が取れない事態に
なる恐れがあります。

これは明らかに受験生にとっては負担増です。
しかし世界の潮流は高校段階でも理系知識を多く学ぶ
傾向に向かってスピードを上げています。
日本の高校生も数学に更に磨きをかけるような日常の勉強に
シフトをする時代なのです。

サクセスでは難関大や医学部を目指す生徒に向けて
学習塾の指導プラス数学の完全個別指導のコースを設けています。
このコースは理系国公立大学を目指す受験生にも
結果に直結するコースとして好評をいただいています。
今後の数学負担増にも対応する
学習塾指導プラス数学完全個別指導にご期待ください。
詳しい内容のお問わせはお気軽に電話でお寄せください。




サクセスは中学から高校入試のその先の
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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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