2025年06月08日

共通テスト英語は英文読み飛ばし速読力が必須

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



高3が受ける英語の共通テスト対応の各予備校作成の模試は
近年さらに英文の文章量が増えて、超長文可がますます進んでいます。
ベネッセが行う進研模試は模試のレベルは標準的な模試で
国立大学レベルでは群馬大学から近県の国公立大学に標準を置いた
模試のレベルになっています。
その進研模試の英語問題は問題数が8問で
英語語い数が5,000文字を超えるような膨大な英文を
読んで答える形式になっています。

このような超長文問題に対応する英語力は英検のスコアで言えば
準2級が合格するレベルの英単語が読めれば模試の英文を読むのに
さほど苦労はしない標準的な英文レベルになっています。
しかし英語で7割の得点を取るために必要なのは
英文を素早く読み飛ばして設問に答える「速読力」です。

英語超長文化に対応する英単語力は英検準2級レベルがあれば
十分対応が出来ます。
さらに学校の英文法授業で事細かく理解させるような「英文法力」は
必要ありません。
もっと言えば「コミュニケーション英語」学ぶ「英語構文力」を
身につける英語力もあまり役には立ちません。

共通テスト英語の膨大な英語長文を読み飛ばす力を身につけるには
毎日毎日とにかく英文を読んで読んで読みまくる練習です。
これは日本語の長文読解力を身につけるための日々の読解練習と
同じ理論です。
現国の文章問題に高得点を取る人は、子どもの頃から
文学作品や小説を趣味として読んできた読書経験があります。
この読書量の積み重ねは、学校の授業で理論を学ぶことを遥かに超えた
文章読解力を自然に身に着けた経験値なのです。

英語長文を読み飛ばす勉強は、模試や共通テスト過去問を使った
過去問演習で行います。
まずは英語の解答解説集の和訳文を隅から隅まで読んで
英文の内容を日本語として理解してください。
日本語訳がわかっていれば、英文を読むときに「馴染のある英文」
としてスラスラ読むことが出来ます。
英文は5回は反復して読んで、英文に対する「慣れ」をつくってください。

英文に対する「慣れ」「馴染」は英文を読むうえで非常に大切な
心理的なハードルを下げる効果があります。
この日本語文から英語文という流れを大量に行ううちに
英語文に対する恐れも苦手意識もなくなり
初見の英文でさえ、「知っている英文」として大まかな内容理解が
出来るようになります。
それまでは英文は日本文から英語文という順番で読んで読んで
読みまくる勉強を続けてください。
日本文も英語文も読書量にまさる勉強はありません。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 大学受験

2025年05月31日

学校英語を共通テストにつなげる勉強

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



学校の授業は「教科基礎」の理解を講義で教えます。
その勉強はどれだけ理解したかを定期テストで測って
それが成績の基準になり学校序列に反映されます。
高校生は学校の成績がいちばん重要な成績序列の基準ですので
学校の勉強をいちばん大事な勉強として認識しています。

しかし学校の勉強でどうにかなると思って受けた模試は
まったく手も足も出ずに散々な結果になります。
つまりは学校の勉強だけでは模試の問題とその先の共通テストは
解けないことで衝撃を受けるのです。

特に数学・理系教科・英語は学校の授業内容と共通テストの問題が
乖離している教科のベスト3です。
しかもこの3教科は数学は2教科必須(TA・UBC)で200点
理系理科も2教科必須で200点・英語はリーディング・リスニングで
200点という、共通テストで合否を決定する主要教科になっています。

逆にいえば、この3教科を7〜8割の正答率で得点できれば
理系コースの場合はあとは国語(200点)・社会(100)が
5割の正答率でも目指す国立大学には合格することができます。

英語に関しては学校の授業は、文法内容と英語構文の解説に
ほぼ授業の全時間が使われます。
しかし今や大学入試問題は最初から最後まで英語長文の読解に
終始します。
共通テストは全6問がすべて英語長文に占められて
第6問は2ページにも及ぶ英文を読んで4〜6題の設問に答える
問題が2題出題されます。
このような英語長文問題に答える読解力をつけるには
とにかく英文を読んで読んで、読解量を増やす練習を大量に行うことです。
英語読解問題に強くなる勉強に近道はありません。
英語力は1日休むと挽回するのに3日かかるといいます。
それくらい英語力は毎日30分でもいいので休まずに継続する
勉強が必要なのです。



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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

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最後までお読みいただきありがとうございます。


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堤俊明

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2025年05月19日

大学入試本番で使える受験用参考書の使い方

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。



大学受験用の参考書は有名予備校の名物講師が心血を注いで書いた
実戦で使える名著ばかりです。
つまりはどの参考書を選んでもほぼ選択の間違いのないものばかり
と思っていいのです。
予備校や大学受験塾に通っていると、そこの指導ばかりに依存して
自学で勉強する気持ちが薄れてしまうことがとても危険です。

大学受験勉強はあくまでも自力で実力をつけることを主として
予備校や大学受験塾の指導は、自力で身につけた知識に
より実戦力をつけるプラスの効果を期待するのが筋です。
そのためにも、自分が受験する教科に必要な参考書は
必ず1冊だけを(複数冊用意するのは逆に危険です)
用意するようにしましょう。

大学受験用参考書を選ぶときの基準として
「図」や「イラスト」や「表」や「資料」が
多用されている参考書を選びましょう。
それは受験用参考書を丸ごと覚えるのには
「参考書を読む」のではなく「参考書を見る」ほうが
大量の情報を覚えることが出来る使い方なのです。

大学受験用参考書の使い方は
1 「目次は丸覚えする」
目次はその参考書の全体像を示した地図です。
日本の全体の形をみるなら、日本全図を見るのが
一瞬で理解できる地図でしょう。
目次は丸覚えする、または目次をコピーして
部屋の目に付く場所に貼っておくことで、つねに参考書全体像が
頭に入っていることになります。

2 参考書はパラパラとめくりながらイメージで覚える
受験用参考書を1ページ目から熟読する人がいますが
そんなことをしても全体を覚えられる前に全部忘れていきます。
参考書の内容を覚えるためには「ページをペラペラめくって
イメージとして記憶に残す」ことが大事です。
そのためにイメージとして記憶に残りやすい、「図」や
「イラスト」や「表」や「資料」がたくさん載っている
参考書を選ぶのです。

3 毎日ペラペラとページをめくり頭の中に写し取る
この勉強の主眼は「覚えようとしない」ことです。
「覚えようとする」と立ち止まって熟読するようになります。
しかし熟読しても「文字」を暗記することは出来ません。
脳の記憶システムは「イメージとして写真のように覚える」のです。
文字を思い出すのもその文字の形を「絵」として思い出します。
そろばんのフラッシュ暗算も数字を絵のように頭に残して
イメージで計算をするのです。
イメージこそ記憶のツールだと思い、そして何度も何度も
繰り返し参考書を眺め続けるのです。

4 気になるところが出てきたら立ち止まって読んでみる
ペラペラとページをめくっていると、そのうちに
「なにか気になる」「その場所に来るとある言葉に目が留まる」
という場面に遭遇します。
そうしたらその場所を読んでみてください。
決して覚えようとするのではなく、ただ読んで「なるほど」
と確認できたらまたペラペラとページめくりを継続します。

このようにして参考書を「馴染む」まで30回でも50回でも
眺め続けるのです。
以前東大生に英単語集の覚え方を聴いたことがありますが
その人は「最低50周は回しました、でも覚えきれていません」
といっていました。
これは一語一語覚えるのではなく、「英単語集を馴染む」方法です。
「馴染む」とは「身体に染み込ませる」ことです。
「身体に染み込んだ知識」は無意識に使える知識に変わります。
受験参考書こそ無意識に使える知識に出来て初めてテストで
使える実戦の知識になります。



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サクセスは中学から高校入試のその先の
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5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 大学受験