「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
高校2年生は自身の大学受験勉強まで
あと1年になります。
2025年(現高3生が受ける)共通テストが終わると
ほとんどの高校で高2生に対して共通テスト問題を
実際に解く時間をつくります。
ここから高2生が受験勉強を始めるスタートになる
そんなきっかけを学校でもつくります。
しかし勉強と言ったら普段学校の定期テスト対策しか
やっていない普通の高2生が突然共通テストを受けても
手も足も出ない状態で終わるのがオチです。
英語も数学も20点いくかどうかの点数しか取れないでしょう。
しかしこの時期に共通テスト問題を解くことは
非常に大事な経験になります。
受験勉強では「受験は過去問に始まり過去問に終わる」
という言葉があります。
これは何をいっているのかというと
受験勉強においては勉強の目的は入学試験で合格点を取ることです。
しかし多くの高校生は学校から出される課題や宿題に追われて
課題や宿題を終わらせることこそが勉強の目的だと思ってしまいます。
しかし学校の課題や宿題をどんなに真剣にやっても
共通テストで点数を取ることができません。
つまりは学校の勉強は「教科基礎」を学ぶ勉強で
共通テストで点数を取るには「受験基礎」の学力を
つけなければいけないのです。
高2生のこの時期に共通テストの問題を解くことは
学校の「教科基礎」の勉強では共通テストの「受験基礎」の
テスト問題は解けないとわかってもらう好機になります。
もちろん共通テスト問題を特には「教科基礎」の土台がないと
まったく理解不能な問題でしかありません。
そこで「教科基礎」の学力を使って工夫をして共通テスト問題を
どのように解くのか理解するのが「受験基礎」学力になります。
「受験勉強は過去問に始まり過去問に終わる」とは
実際に入試問題に触れることで、学校で学ぶ「教科基礎」では
入試問題は解けないことをわかり、そこから「受験基礎」のための
受験勉強を始めるきっかけにすることと
自分の「受験基礎」学力が正確にマスターできているかを
見定める方法として過去問を解いてあやふやな知識や計算式を
改める検証する目的でも使います。
このように「過去問を制するものは受験を制する」というように
過去問を何度も解いて大学受験勉強を制してください。
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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