2022年12月17日

高2生が共通テスト問題を解く時の注意点

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




2023年の共通テストまであと1ヶ月です。
高3生は最後の追い込みに全力で取り組んでいるでしょう。
そして高2生は自分の共通テストまであと1年になります。

高2生は学校で2023年の共通テストを終了後受けさせる
ところが多いと思います。
それは「来年は自分たちの番だぞ」という意識をもたせる
意味が大きいと思います。
しかしなかには得点を取らせて
「これでは来年の試験に間に合わないぞ」という恐怖心を
あおるような指導をする学校もあります。
すると今の自分の実力とのあまりにも大きな差に
戦力喪失してしまう諦めの気分になる高2生もいます。

高2生が2023年の共通テストを受ける時の心構えは
決して点数をつけたり志望大学の合否の参考にしたり
してはいけないのです。
それはあと1年も先のテストに今の実力で臨むのに
1年後の自分との実力差があまりにもありすぎて
評価の対象にはならないからです。

では高2生で2023年の共通テストを受ける意味はなにか
それは来年は自分たちが主役でこんな試験を受けるのだ
という心構えを持つことと
「どうすればこの試験で志望大学の合格点を取れるのか」
という試験の構成と解答の傾向を検証することが
とても大事なのです。

共通テストはセンター試験から続く長い歴史のある試験です。
新しい共通テストの出題構成はセンター試験を模範として
つくられています。
決して全く違う試験に様変わりたのではなく
特に英語や数学は問題の形式は大きく変わったように見えても
設問の構成や正解を得るパターンはセンター試験から
ほとんど変わることがありません。

高2生が共通テストを受けるときに気をつける点は
問題文ではなく設問のどこに間違いが隠されているか
選択肢の設問のどこを見れば正解に行き着くのかを
検証する点にあるのです。

共通テストが終わるとすぐに問題と正解が
公表されますがそれよりも手に入れてほしいものは
各予備校の各教科担当から公表される「解説」です。
解説は各予備校の教科主任が問題の質や設問の構成や
解答の出し方などを詳しく解説します。

その解説をいくつかの予備校のものを集めて
読み比べて総合的に自分なりの解答法を
見つけておいてください。
そして実際の受験勉強で何年分かの過去問を
実際に解く時に予備校の解説から見つけ出した
共通テストの設問から正解を見つけ出す裏技を使って
自分の正答法は正しいか試してください。






サクセスの大学受験指導は
大学受験勉強の行動を変えるための
毎日の習慣を変えるパラダイムシフト
(自分のあり方そのものを変える)の指導を行います。
サクセス塾長 堤俊明が
「7つの習慣セルフコーチング」資格取得コーチとして
多くの高校生に人生の劇的な転換をする
コーチングをおこないます。
「7つの習慣セルフコーチング」に関するお問い合わせは
お気軽に電話でお尋ねください。


サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 大学受験

2022年12月16日

大学受験共通テスト・2次試験対策数学完全個別指導コース

群馬県前橋市富士見町の
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2022年の共通テスト数学は
これまでにない難問になりました。
平均点は数学TAが38点で前年比マイナス20点。
数学UBも平均点が43点で前年比マイナス17点と
大幅なマイナスになっています。
多くの受験生がこの数学のマイナスを見て
志望大学を変えたり国公立大学受験を諦めたりして
混乱を起こした結果になったのは記憶に新しいところです。

2023年の共通テスト数学はどうなるのか
多くの予備校の予想では前年同様難化したテストになる
という予想がされています。
予備校ではこれまでのセンター試験に準じた数学の指導
ではなく共通テストの難化に対応した数学の指導が
行われています。

そして各予備校の模試もこれまでの模試とは様相を異にした
平均点が40点台という難化した模試になっています。

この軟化の原因は学校授業の数学レベルでテストに
臨んできた標準的な学力の受験生が共通テストでは
全く手も足も出ない状況になり
一気に点数を下げたことが挙げられます。
つまり学校の授業レベルの問題演習をしていても
共通テスト数学は手に負えない問題形式の試験に
なっているのです。

共通テスト数学で70点以上を取るには
共通テストの出題傾向に合わせた数学力を
手に入れる必要があります。
それには学校の補助問題集を解いていても
その数学力は手に入りません。

共通テスト数学で70点以上を取るには
学校数学の基礎学力の上に共通テスト問題対応力を
身につける必要があります。

サクセスの数学完全個別指導コースは
数学の完全個別指導を通じて学校数学の基礎力が
足りない生徒には学校数学の基礎学力をつけるレベルから
はじめて共通テストで70点を取るレベルの数学力まで
個別指導をおこないます。

共通テスト数学は平均点が30〜40点という
難化したテストですがそこで70点を取る実力をつければ
数学が一気に得意教科になることが出来ます。
サクセスの数学完全個別指導コースに関する詳細は
電話でお問い合わせください。






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国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


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高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

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その進路の実現のためにどのように勉強して
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2022年12月15日

高1でも共通テスト英語過去問を6割解ける勉強法

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高1生や高2生で大学受験勉強を始める人は
英語から始めることをお勧めします。
それは数学だと高1生はまだ数UBを履修していない
生徒がほとんどで数TAも完全に終えていない学校も
あるからです。

それに比べて英語は学校のカリキュラムに関係なく
英検2級レベルの語い力や読解力があれば
共通テストの過去問を解くことが出来るからです。
英検2級レベルは学校の進度に関係なく
小学生でも受験して合格する人も珍しくありません。
それくらい英語は自学で勉強が進められる教科でもあります。

高1・高2生で大学受験勉強を始めるには
英語で共通テスト過去問が6割くらいのレベルで
解けることを目標にしましょう。

そのための自学の勉強の仕方はまず英検3級の過去問を
最低3年は解いて自分の英語力を調べる必要があります。
英検3級の過去問を解いて8割以上の正解があれば
英検3級は卒業です。
もしも7割以下であれば3級過去問の語い問題の
英単語や短文の構成をすべて覚えてしまいましょう。

その後同じ方法で準2級の過去問を6年分解いて
同じく7割以上の得点が取れるように
語い問題の英単語や短文構成力をつける暗記を
してください。

英語は文法が大事とばかりに文法問題ばかり解いても
英文読解力は身につきません。
大学入試英語は基本的には左から右に文を読んでいき
語い力や構文把握力で英文を和訳する力を要求されます。
英文読解力をつけるにはとにかく英文を読み続けて
英語の長文に慣れることが何よりも重要なのです。

共通テスト英語読解力を身につける練習は
まず英検3級・準2級・2級の過去問の
語彙力と構文把握力をつけることを目指してください。
そして夏休みのような長期休暇中に共通テスト過去問を
10年分くらいを解いて点数をつけてください。

30点に届かないのは全くの勉強不足です。
高1・高2生であれば6割以上の得点が
どんな問題でも取れるレベルまで繰り返し
解き続けることが重要です。

英語は勉強間隔が空くとすぐに語彙力も読解力も
弱くなります。
夏休み前に60点だった生徒が夏休みの間英語の勉強を
サボったら休み明けには30点に落ちていたなどということが
現実に起こります。

英語は問題を解き続けること・英語を読み続けることで
英語慣れが起きて英語力は上昇します。
時間がないときでも30分は英語の過去問を
読み続ける継続力を持ちましょう。






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国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


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高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
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その進路の実現のためにどのように勉強して
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