2023年09月07日

実力主義の時代だからこそレベルの高い大学に行く意味がある

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



日本が世界の先進国の一員に名を連ねているのは
世界有数の経済先進国になったからです。
その経済先進国の要因になったものが受験勉強に代表される
勉強です。
しかし近年は子供の勉強意欲が大きく落ちているのが
目に見えてわかります。
世界の学力指針であるOECDの調査では読解力が
参加国中前回の8位から15位に落ちたと報じられています。

なぜ今の子供は勉強を意欲的にやらなくなったのか
それはいい大学に行けば良い企業に就職できて
その後の人生も安泰という受験勉強の安全神話が崩れた
という現象も影響していると思います。
学歴社会の崩壊は昔のようないい大学ブランドが
就職にもその後に人生にも大きく通用する時代では
なくなったということを証明しています。

では学歴が通用しない能力主義の社会では何を頼りに
どう生き抜いていけばいいのか。
答えは実に簡単です。
学歴も大企業も頼りにできない時代を生き抜くためには
頼りにするのは「自分自身」だけです。
勉強をして自分の能力を高めることこそが能力主義の社会を
生き抜くカギになります。

実力主義の競争社会ではつねに個人の能力が試され
そこでふるいにかけれます。
大企業に就職しても昇進や昇給にはTOEICなどの
国際基準の英語試験が査定資料として用いられます。
大手商社やメガバンクではアメリカの最新経済論文を
原文で読める能力が求められます。

経済論文を読むには「関数」や「微分積分」のような
高等基礎数学の知識がないとまったく何が書いてあるのか
意味を取ることさえできません。
また企画書や実績報告書では的確な表現力や簡潔にまとめる
要約力が必要です。
会議ではプレゼンテーション能力が欠かせません。

今やグローバルな企業では学歴ではなく
ほんとうの意味での実力主義の時代が来ています。
このような実力主義の世界で通用する能力開発を
進めるためにも受験勉強は必要な勉強法を身につける
絶好のトレーニングの場なのです。

そのためにもなるべく「レベルの高い大学」を目指すべきです。
それは自分の能力や可能性を最大限引き出すためであり
目標が高ければそれだけ努力をしなければいけないからです。
「勉強しなくても受かる大学」を目指すのはたしかにラクです。
しかし努力をせずにラクな道に流されていては
自分の能力や可能性は眠ったままです。

結果的には最低限の基礎学力すら持てない「弱者」として
さらに厳しくなる競争社会で最下層で生きる厳しい人生が
待っているだけになります。
受験勉強は自分を高める絶好の能力開発トレーニングだと思い
最高の結果を求めて努力しましょう。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 能力開発

2023年07月04日

脳科学から見た記憶の仕組みを理解しよう

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




近年のの科学の進歩で人間の脳の記憶回路は
記憶するものを脳の細胞そのものにインプットするのではなく
細胞間を行き交う電気信号のパターンとして保存されることが
わかってきました。

一つの例としては自転車に乗れるようなった後に
20年間まったく自転車に乗らなくても
少し練習すればすぐに以前と同じように自転車に乗ることが出来ます。
ということはその空白の20年間も脳は自転車に乗る方法を
覚え続けるのかといえばそうではなく
脳が一度覚えた自転車乗る記憶のパターンを電気信号のルートとして
持ち続けて
そのルートは使われなくなっても存在をし続けるので
20年後に再び自転車に乗るとそのルートに電気信号が流れ始めて
ちょっとの練習で再び自転車の乗ることができるのです。

言い換えると一度水が流れた水路は消えることなく存在して
再び大水が押し寄せると水路としての機能が復活するのです。
このことを学習に応用して長期間知識のデータベースとして
記憶のルートとして消えることなく覚え続けるためには
練習を重ねる回数を多くすることで脳内の記憶回路の
ルートがしっかりと構築されて
いざテストで使える知識として思い出せば必ず記憶が蘇る
ゴールデンルートが出来上がるのです。

私たちが日常的に計算で使う九九算は
お釣りの計算や財布の中の小銭の出し入れの時に
始終九九算を使っているので記憶のルートが強化されて
絶対に忘れることはありません。
これは認知症になった老人にお金の計算をさせたら
九九算をつかって間違いなく計算ができるという
経験則からも間違いのない事実なのです。
(老人はどんなに忘れ物が多くなってもお金に関する記憶は
なかなか消えないというしぶとさがあるようです)

また記憶力の強化のためには右脳と左脳の両方の
機能をバランスよく使うと記憶の強化につながることが
わかっています。
左脳の機能は論理的な能力です。
まさに九九算を数字のまま覚えている能力です。
右脳の機能はイメージ的な能力です。
将棋の天才は棋譜を論理的ではなく映像のように
記憶回路に覚えさせます。
すると棋譜のシミュレーションをするときには
駒の映像が動くように記憶されたとおりに再現されるのです。

数学の解法を覚える方法は数式をそのまま覚えるのではなく
図式化したりグラフに落としたりしたほうが記憶量は
圧倒的に多くなります。
英単語を覚えるときも単語のアルファベットを覚えるのではなく
Apple→りんごの絵のようになるべく映像化できるものは
映像と一緒に覚えるとこれも記憶力が格段に上がります。
英単語を覚える参考書として「語源とイラストで覚える英単語」
という英単語集があります。
英単語と単語の語源とイラストを一緒に見ながら覚えると
記憶として残る量が格段に増えることは間違いありません。

このように記憶量を増やす工夫は「血のにじむような努力」
をする昭和のやり方ではなく
脳の仕組みを理解して様々な脳の機能を応用して記憶の仕方を
自分なりに工夫することも大事なになります。




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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
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成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
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最後までお読みいただきありがとうございます。


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堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 能力開発

2023年07月02日

なぜテストになると突然できなくなるのか

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。



中学でも高校でも6月下旬は1学期期末テスが
行われた時期でもあります。
そしてどれだけ準備に時間と気持ちを費やしたかで
結果が変わることになります。

テスト結果が返ってくると出来た問題としくじった問題が
あらわになります。
このしくじった問題の中にはまったく準備不足で
答えを白紙にした問題がある一方で
何度も練習をしたのにいざテストでは間違ってしまう問題もあります。

だれでも日頃の勉強のときは出来ていたものが
いざテストになると突然できなくなる
またはミスをするという失敗の経験を持っているはずです。

なぜ通常の練習問題ではできるのに
テスト本番になると間違うのか
それは通常の練習問題を解いている時に
「どんな状況でも間違うことはない」というレベルまで
演習レベルを上げないで80%くらいで「これで出来た」
と高をくくってやめてしまうのが原因です。

「失敗の法則」で有名な「マーフィーの法則」では
「失敗する可能性があるものは失敗する」といっています。
この法則には「練習をしても心の何処かで失敗するかもしれない」
と失敗の可能性をわずかでも残したものは本番ではその可能性が
現実になることを示唆しています。

そもそも完璧にできる問題なら「間違うかもしれない」
などという疑念は持たないはずです。
疑念とは完全には理解していないあるいは何度も練習をしていない
という不完全な状態でテストに臨むので
心の何処かで不安を抱えて本番を迎えてしまうのです。

不安は緊張をもたらします。
緊張状態とは呼吸が浅くなり血液中の酸素が薄くなり
酸素が脳に上手く行き渡らない状態になります。
このような状態では脳は上手く働かなくなリ
計算ミスや当たり前の答えを思い出せない
一時的な脳機能の低下が起きるのです。

このような一時的な脳機能の低下や不安による
記憶力の低下を防ぐためには
テストの前に深呼吸をして気持ちを落ち着かせて
脳に酸素を沢山送り込むことで緊張から開放される
ことができます。

テストなどで脳の機能を最大限活かすためには
テスト前には1分程度でいいので目をつむり心を落ち着かせて
3回くらい深呼吸をしてリラックスに努めて
「自分はできる」と自己暗示をかけることがとても大事なります。
自己暗示は自己の能力を高める働きがあります。

これも「自己暗示なんてまやかしだ」と思っていれば
そのようになりますし
「自分はできる」と思い続ければ
その思いは現実になリます。
「思考は現実化する」という成功哲学がありますが
これも「自分は絶対に合格する」と疑いの気持ちをまったく持たない
純粋な気持ちで願い続ければその現実に向けた努力が
普通にできるようなるという思いと行動の哲学から来ているのです。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
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難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
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最後までお読みいただきありがとうございます。


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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 能力開発