「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
大学受験に向けて英単語を覚えて読解力をつける。
数学の計算力を百発百中の精度で高める。
理科や社会などの基礎知識を練習問題で強化する。
これらの能力は数値化して測定出来る能力です。
これを認知能力といいます。
IQ(知能指数)や記憶力が代表例です。
一方でテストで客観的に点数にして測れない
内面的な能力を「非認知能力」といいます。
心を落ち着かせる「自制心」。我慢する「忍耐力」。
気持ちを切り替える「回復力」など心の安定に関わるもの。
またやる気を起こす「意欲・向上心」。
自分はできると信じる「自信・自尊心」。
楽しみながら行動できる「楽観性」など
行動に関わるものがあります。
また思いやる気持ち「共感性」。
相手と心を通じ合う「コミュニケーション力」。
励まし合う「チームワーク力」。
といった人間関係に関わるものがあります。
こうした内面的な力の総称が「非認知能力」であり
知能や学力、記憶力を能力をIQ(知能指数)というのに対して
「非認知能力」をEQ(感情指数・心の知能指数)とよびます。
近年の研究で「非認知能力」には認知能力を支える役割がある
ことがわかってきました。
「非認知能力」が高ければ認知能力も高くなるという
関係性が明らかになりました。
つまりは「心のレベルが高い人は学力が高くなる」
という関係性です。
しかしこの関係は逆にはなりません。
「学力が高い人は心のレベルが高くなる」
ということにはなりません。
どんなに頭が良くても相手を思いやる心や
相手の立場に立って考えられる思いやりに欠ける
人はこの世界にはたくさんいます。
この「非認知能力」を高めるには
勉強にしろスポーツにしろ「主体性を持って努力をする」
ということが重要です。
強制的にやらされるとそこに「支配と被支配」という
主従関係が出来上がります。
支配される側(子どもや生徒)は何かの結果に責任を
持つ必要がありません。
責任を持たないで強制される努力には頭を使う必要もなく
ただ言われたことをやっていればいいだけの
感情のない人間を育てるだけになります。
学校の課題をこなすことは受験勉強に役立たない
というのは
学校の課題は主体的にする努力ではなく
強制的にされる努力なので「非認知能力」が
育ちにくいという面があるからです。
しかし一部の成績優秀者は学校から与えられる
強制力のある課題を「自分の主体性」を持って
こなすことができます。
まさに「主体的に勉強に取り組むか」
「言われたままのことを作業的にこなすか」
この点の違いが「非認知能力」を高めるために
必要なコツなのです。
サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。
http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。
高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。
難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。
サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
サクセス
堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します