2023年10月14日

自分を弱める質の低いの対話を変える

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



人は1日に意識・無意識あわせて6万回も自分と対話をしています。
そのうちの9割は同じことのくり返しをしているのです。
そして質の高い生き方をしている人は質の高い対話をして
質の低い生き方をしている人は質の低い対話をしています。
対話はおもに問いかけ(質問)というかたちで行われます。
質の低い対話(質問)とは
「どうせいくらやっても次のテストも最下位だ」
「自分は勉強に向いていない人間だ」
「自分が頭が悪いのは親のせいだ」などです。
特に無意識の対話はその問いかけに無意識が答えを出そうとする
行動を取ってしまうところが怖いところです。

「どうせいくらやっても次のテストも最下位だ」という
無意識の対話は次のテストでも最下位になる行動を
取ってしまうことになるし
「自分は勉強に向いていない人間だ」という無意識の対話は
勉強に向いていないということを証明する無意識の行動を
取るようになります。
つまり質の低い対話はその質の低い状況をつくり出す
質の低い行動の源泉になってしまうのです。

自分を弱める質の低い対話をやめるには
今自分がしている質の低い対話を書き出して
いかに自分が自分を貶めるような対話を自分にしているのか
自己認識してください。
そして一刻も早く質の低い対話をやめて質の高い対話を
はじめてください。

質の高い対話とは
「どうしたら」「どのようにしたらいいのか」
「次に何をしたらいいのか」など未来に向けた目標達成に
思いを馳せた対話にするのです。
「どうしたら学年最下位から脱出できるのか」
「勉強が嫌いを治すにはどうしたらいいのか」
などです。
また具体的なやり方を考えるのも質の高い対話になります。

「数学の関数の問題を5回は反復しよう」
「1日30分は英単語を覚える時間にしよう」
「宿題は学校のスキマ時間で仕上げるようにしよう」など
具体的な目標達成のための対話を多く取り入れましょう。
そしてその内容を言語化してメモに書き出して
毎日それを見たり書き換えたりして変化のある毎日を
送りましょう。

質の低い対話から質の高い対話へ変わるには
1日や2日でできるものではありません。
1週間・2週間と習慣化するまで続ける。
または書き出した内容を検証しながら
質の高い対話が習慣化するまで何度も何度も
見直しや書き換えを繰り返してください。
3ヶ月位経って自分の生活パターンが変わったと実感できれば
自分を弱める質の低い対話から完全に脱したと言えるでしょう。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 潜在意識

2023年08月16日

心のブレーキをつくる2つの恐怖

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



勉強においても仕事においても
「よしやろう」という上に向くエネルギー
これを「推進力」といいます。
「面倒くさい」という下に向くエネルギー
これを「抑止力」といいます。
2つの「推進力」と「抑止力」を
どのように対応するかの力のせめぎあいがあります。

今のキミの能力の現状は
上向きの「推進力」とそれを妨げようとする
下向きの「抑止力」との釣り合いの結果が
今のキミをつくっています。
これまでの勉強やその他の活動で「推進力」が勝る
生活をして来たとしたら今の環境と状況は
自分の理想に近い場所にいるのではないでしょうか。

しかし「抑止力」が強い人生を送っていたとしたら
何をやっても途中で挫折したり投げ出したりする人生に
なっているのかもしれません。

一般に「推進力」はポジティブな力です。
何かをするときには合理的で論理的で意識的な力が
働きものごとを先に進ませる力が勝るのです。
それに対して「抑止力」はネガティブな力です。
どんなことにも感情的で非合理的で無意識的な力が
働きます。

勉強したいという意欲的な気持ちを高めるには
ポジティブな力の「推進力」の働きを高める必要があります。
しかし「推進力」を高めるだけではダメです。
キミの努力を抑え込もうとする「抑止力」があるからです。
「抑止力」は様々な言い訳を用意して勉強をさせないよう
至ることろで心のブレーキをかける機会をうかがいます。

最初は気持ちもフレッシュで意欲的に勉強に向かいます。
しばらくはいい結果が出るかもしれません。
しかし「抑止力」がある限り徐々に推進力は弱くなります。
気持ちを高めるだけでは「推進力」は長続きしません。

「抑止力」(心のブレーキ)には2つの種類があると言われます。
一つは「承認欲求」
もう一つは「孤立への不安」です。

「承認欲求」
承認欲求は「誰かに認められたい」という生存欲求でもあります。
これは時には人生を大きく前進させる「推進力」になります。
しかし「誰かに認められたい」という欲求は時には自分を見失う
原因にもなり身動きが取れない「自己肯定感」の低下につながる
原因にもなります。

「孤立への不安」
誰からも承認されないという「自己否定」に陥ると
孤立感が強まり人間否定の心を閉ざす行動に走るようになります。
引きこもりやニートという社会生活を閉ざす行為は
自分が孤立しているという不安心理の裏返しなのです。

「承認欲求」も「孤立への不安」もその原因は
幼児期時代の親や周りの大人からの何でも与えられた
甘やかされた生活がその根本にあると言われます。
甘やかされて育った子供は自分がこの世界の中心にいる
と思うようになります。
そして何でも思うように与えられる時はいいのですが
自分がどのように人間関係をつくったらいいのか
まったく無経験で自分からその関係を作ろうとはせずに
いつも相手が自分のことを気にかけて何でもしてくれる
自分中心の自己中の性格を変えることができません。
少年期や青年期になると人間関係をつくることができない
家に閉じこもる非接触型の人生しか送れなくなります。

社会との関係を閉ざす行動は「人間関係への恐怖」以上の
「自分がこの世界の中心でいられない」恐怖が根本にあります。
人間が持つ不安の多くは「承認欲求」と「孤立への不安」の2つで
これらの恐怖を守るために自己の「アイデンティティ」(自我)が
築かれるのです。

アイデンティティ(自我)にはいいも悪いもありません。
ただ余りにも「抑止力」が強すぎると社会生活や人間関係が
上手く機能しない人生を送ることになります。
それをどう改善するのか次回に改善点を話します。





サクセスは中学から高校入試のその先の
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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 潜在意識

2023年08月10日

思考は実現するという潜在意識の働き

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「自分の目指す大学に受かりたい」
と心から信じている人は来年の大学入試で
自分が思っている大学に必ず合格することができます。

「心から信じること」とは英語で「Belief」と言います。
これは信念や信仰といった意味があります。
人間は信じることは無意識にそのような行動を取ります。
自分は勉強ができないと思えば勉強ができないことを証明する
行動を取ります。(勉強しないという行動もその一つです)
自分は頭がいいと思いこんでいれば頭がいいことにふさわしい
行動を自然に取ります。
「自分は思ったことを叶えられる」と心から思えば
本当にその通りの結果が得られのです。

「勉強ができない」と思い込んでいれば
勉強ができないことばかり見つめているから
勉強ができることとは真逆のことに行動が行きがちです。

例えば「明日までにプリント10枚を仕上げてください」
と課題を出しても勉強ができる人とできない人はまったく違う
行動を取ります。
勉強ができる人は「明日まで」という提出期限を明日まで
とは考えません。
今すぐに仕上げると考えて学校にいるうちに仕上げようとします。
すると休み時間や放課後の自由時間などのスキマ時間が
課題を仕上げる時間に使えると思います。
うまくすれば学校でのスキマ時間で「明日まで提出する課題」を
やり終えてしまいます。

しかし勉強ができない人には「明日までに仕上げる課題」は
あくまでも提出期限は「明日」なのです。
このような人に今日の学校のスキマ時間に仕上げる
という考えは浮かびません。
家に帰り一通り予定をこなしてから
さて「明日提出の課題に取り掛かる」となりますが
その時はもう寝る時間が迫っているかもしれません。
このような先送りのクセは受験勉強全般にもおよび
自分が目指す大学への勉強計画はどんどん先送りされる
運命なのです。

勉強ができない。
思ったように模試の結果が良くならない。
本当に目指す大学に合格できるか不安だ。
という思いそのものがあなたの現実を作っているのです。
そこで「何が何でも絶対に目標達成をする」と
強く決意をしたとしましょう。
するとその日からさらに勉強への意欲はどんどん下がって
勉強以外の別なモノへの興味が増していきます。

ある成功哲学者の言葉に
「あなたが強く欲しがるものは決して手に入らない」
というものがあります。
強く思う「渇望」をすることは
もしかしたらそれは「自分は手には入れられないもの」
という恐れの裏返しの心理が潜んでいるのです。

手に入ると心から信じているものには
人は渇望しないものです。
強い渇望は「欲しい」=「ない」という欲求が
深層心理にも行動にも「ない」という結果が
反映されてしまいます。

手に入ると心から信じていれば
その行動は軽やかでスピーディーで確実で
楽しいものです。
そこには「絶対に合格する」などという結果を臨む意図が
含まれてはいません。
ただ楽しい。ただ行動して面白い。
という結果とはかけ離れた気持ちがそこにはあります。
結果とかけ離れた行動こそが「結果」一番近づく行動なのです。

「欲しい」と思うこと自体が悪いのではありません。
私たちは本当に手に入れられないものに対しては
「欲しい」とは思わないものです。
「欲しい」と思えるものは「手に入れられるもの」なのです。
今大学受験で結果が出なくて悩み不安を抱えている人は
その目標自体が「自分が本当に欲しいもの」なのか
もう一度確かめてください。




サクセスは中学から高校入試のその先の
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5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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無理だと言われている人は学校の進路指導に
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
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堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 潜在意識