「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
英語学習には2つの方法(プロセス)があります。
一つは学校の授業で行っている
「知識詰め込み型プロセス」
これは英単語や構文や文法などを理屈で積み上げて
英文を読んだり書いたりする方法です。
学校の授業は慣れよりも理屈や知識を重視して
理詰めで英文を読むことを重視します。
一方で「習うより慣れろ」的な英語の学習法があります。
例えばどんなに英語が苦手でもアメリカで数年暮らせば
日常で使える英語は身につきます。
これは「英語慣れ」型の英語学習法になります。
この2つの英語学習法で受験勉強に強くなるには
どちらの英語学習が役立つのかといえば
それは今の大学入試が求める英語長文読解に対応する
英文速読力養成にどちらの英語学習が対応できるかを
考えればいいのです。
結論を言えば「英語慣れ」型学習のほうが
超長文問題を読むレベルをつくためにより適した
学習法だと言えるのです。
例えば2〜3ページに及ぶ超長文問題を10分以内に読んで
英文で書かれた設問に答えるには1分間で100文字以上の
速読で英文を読む能力が必要になります。
これを学校の授業で習う1文ずつ丁寧に読み進める
丁寧な和訳授業では全く手が出ない状態になります。
大学入試英語では長文を読んで意味が理解できれば
合格点をラクラク超えます。
今の大学入試は共通テストを含めてさらに長文読解型
の問題にシフトしています。
つまりは学校の授業の延長ではなく
自力で長文を素早く読んで設問を処理する「速読速答力」
を身につければ英語に関しては学校エリートを超える
受験英語力をつけることができます。
英文の読み慣れ勉強をするには最初は2〜3行の短文を
丁寧に和訳する「短文読み込み期」を過ごすことが
重要です。
短文を丁寧に和訳しながら単語と構文の構成を
同時に覚えてしまうのです。
この短文読み込みは地味でなかなか成果が見ない
苦痛を伴う勉強になります。
しかしこの短文読み込み期を2〜3ヶ月過ごすと
英文を読む力が徐々に高まるのがわかってきます。
そして英文300文字程度の長文から読み始めると
意味を取りながらしかも高速で(1分間80文字以上)
のスピードで英文が読めるようになります。
このような地道な勉強は夏休みのような
長期休暇中に行うのが理想的です。
この夏休みは短文読み込みを地道にくり返し
読む練習を毎日1時間は行ってください。
サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。
http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com
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サクセス
堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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