2024年08月02日

夏こそ英文の大量読み込みを行おう

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



英語学習には2つの方法(プロセス)があります。
一つは学校の授業で行っている
「知識詰め込み型プロセス」
これは英単語や構文や文法などを理屈で積み上げて
英文を読んだり書いたりする方法です。
学校の授業は慣れよりも理屈や知識を重視して
理詰めで英文を読むことを重視します。

一方で「習うより慣れろ」的な英語の学習法があります。
例えばどんなに英語が苦手でもアメリカで数年暮らせば
日常で使える英語は身につきます。
これは「英語慣れ」型の英語学習法になります。

この2つの英語学習法で受験勉強に強くなるには
どちらの英語学習が役立つのかといえば
それは今の大学入試が求める英語長文読解に対応する
英文速読力養成にどちらの英語学習が対応できるかを
考えればいいのです。
結論を言えば「英語慣れ」型学習のほうが
超長文問題を読むレベルをつくためにより適した
学習法だと言えるのです。

例えば2〜3ページに及ぶ超長文問題を10分以内に読んで
英文で書かれた設問に答えるには1分間で100文字以上の
速読で英文を読む能力が必要になります。
これを学校の授業で習う1文ずつ丁寧に読み進める
丁寧な和訳授業では全く手が出ない状態になります。

大学入試英語では長文を読んで意味が理解できれば
合格点をラクラク超えます。
今の大学入試は共通テストを含めてさらに長文読解型
の問題にシフトしています。
つまりは学校の授業の延長ではなく
自力で長文を素早く読んで設問を処理する「速読速答力」
を身につければ英語に関しては学校エリートを超える
受験英語力をつけることができます。

英文の読み慣れ勉強をするには最初は2〜3行の短文を
丁寧に和訳する「短文読み込み期」を過ごすことが
重要です。
短文を丁寧に和訳しながら単語と構文の構成を
同時に覚えてしまうのです。
この短文読み込みは地味でなかなか成果が見ない
苦痛を伴う勉強になります。

しかしこの短文読み込み期を2〜3ヶ月過ごすと
英文を読む力が徐々に高まるのがわかってきます。
そして英文300文字程度の長文から読み始めると
意味を取りながらしかも高速で(1分間80文字以上)
のスピードで英文が読めるようになります。

このような地道な勉強は夏休みのような
長期休暇中に行うのが理想的です。
この夏休みは短文読み込みを地道にくり返し
読む練習を毎日1時間は行ってください。





サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 速読

2024年05月14日

勉強効果を上げる多読術を身につける

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

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最近の大学入試の問題は英語にしても国語にしても
文章の長さが半端なく長文化しています。
特に英語の長文化は甚だしくて共通テスト英語では
問題1から問題6まですべてが文章読解問題で出来ています。
国語の論説文も文学作品の読解も2〜3ページにもなる
文章を読んでさらに3行以上の選択肢を6問ほど読んで
正解を見つけるという速読を要する読解力が
合否を分けるスキルになっている感があります。

文章を素早く性格に内容を取りながら読む
速読力はどうすれば身につくのかという
速読力強化の練習教材などもありますが
そもそも速読力とは読み出した文章の内容を
数行読んだだけでおおよその内容理解が出ることが
文章読解力の基本なのです。

例えば2〜3ページに渡る英語長文を内容をわかりながら
速読で読むためには
その文章内容を知っているのかまったく知らないかで
理解度がまったく変わります。

サクセスで数年前に中学生の不登校生の指導をしたときに
その中学生が小さいときから「ハリー・ポッター」の
すべての書籍と映画のDVDを見ていたという話を聞き
英語の勉強は「ハリー・ポッター」の原書を一緒に読み進める
という勉強を行いました。
そして3ヶ月で1冊の原書を読み終えて高校入試までに
3回繰り返し「ハリー・ポッター」の原書を音読しながら
読破したという経験をして
その生徒は英語に自身を持って受験勉強が出来て
みごと伊勢崎清明高校に合格したという経緯があります。

400ページになる英語の原書でもその内容が
手に取るように分かれば読みながら意味を
取るのは難しくありません。
そして分厚い原書を1冊読み切ったという経験は
英語を勉強するうえで大きな自信と意欲につながります。

大学入試に出る英文でもその内容がなんとなく
どこかで触れたとこがあるという文章なら
意味が取れない単語があったとしても概略を
わかるのは難しいことではないのです。

つまり長文読解力とは読む文章の内容を何処かで
一度でも読んだことがあるあるいは似た内容の文章に
触れたことがある文章なら文章読解のスピードは
格段に早くなります。

読解力のある生徒と読解力のない生徒の違いは
これまでたくさんの文章に触れてきたか
文章読む機会を持ってこなかったかの違いです。
高校生で大学受験勉強で読解力を強化したい
と思うであればこれからの長期休暇等で
時間をつくってさまざまな文章をたくさん読む
時間をつくることです。
文章読解力に方程式やパターン学習のような
公式に当てはめれば答えが出るというものでありません。
たくさんの文章を読んできたその経験値の違いが
文章読解力の違いになるのです。





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難関大・理系国立大志望者には
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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 速読

2024年04月10日

テストで正解を見つけ出す設問の読み方

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キミは模試や実力テストで問題文と設問文と
どちらをしっかりと読みますか。
問題文をしっかりと読むと言った人は
もしかしたら自分が思ったような点数が取れていない
悩みを持っているかも知れません。

模試やテストでじっくりと読むべきものは
問題文よりも設問文の方です。
設問とは問題文の中からどれが正解なのか
その正解の位置や正解への出し方を示している
道標のようなものなのです。
それをいい加減に読んで自分の思い込みで
正解を出そうとするから結果が出ないのです。

テストでは問題文よりも設問文を先に読むことを
お勧めします。
設問文は問題をどのように解くのか
答えをどこから探すのか
どうやって正解にたどり着くのかの
そのやり方や導き方が設問という形で書いてあります。

その設問を先に読んで問題文のどこを読めば
効率的効果的に正解を見つけられるのかがわかります。
そこから問題文を読めば意味もなく問題文を読むよりも
時間も短く読めますし正解に近いと思える箇所に
マークをすることも出来ます。

特に英語や国語や社会といった
問題文が長文になる傾向にある教科では
ムダに長文を読む時間がもったいないのです。
どんな答えを要求しているのかを知ったうえで
長文を読めば正解にたどり着くまでの時間が
半分以下になるのです。

共通テストは問題のボリュームの割にテスト時間が
短いと言われるくらい問題量が多いテストです。
このようなテストでは設問を読んで正解を予想なしながら
問題文を読むといったテクニックも必要になります。
入学試験は学力や知識量を増やしても点数につながるとは
限りません。
テストで点数を取るための技術や能力を養うことも
受験勉強で強化すべき点なのです。





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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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数学を得点源にします。

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無理だと言われている人は学校の進路指導に
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
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