「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
人間の視野には中心視野と周辺視野の
2種類の視野があります。
中心視野とは普段文字を読む時に
視野の中心3〜4文字を読んでいく
普段使いの視野です。
一方周辺視野とは中心視野の周りで
ぼんやり見える全体の視野のことです。
私たちは中心視野で文字を読んでいる時も
その周りのぼんやりした周辺視野でも
文字を読んでいるのですが
それを意識しないでいるので周辺視野を
使った読書が出来ないのです。
速読を得意とする人は多くの場合
周辺視野を使った読書をしています。
周辺視野を使えるようになると
読書スピードを上げることはもちろん
英単語を覚える時など同時にページ全部の
英単語を覚えられたり
数学の計算式を覚える時も
問題と解答に至る計算式を同時に
覚えられたりと高速読書と高速記憶が出来て
高速学習が出来る革命的な学習能力が身に付く
学習のレベルがありえないほどアップします。
周辺視野を使った学習に必要なスキルは
「リラックス」と「集中」です。
緊張して勉強をすると文字を見る視野角が
狭まります。
視野角が狭まるとは一度に見る文字の数が
極端に少なくなる現象です。
緊張が強くなると眼に入る光が少なくなります。
それは緊張で瞳孔の大きさが小さくなり
光が瞳の中に入らなくなるからです。
リラックスすると瞳孔は開き光が瞳の中に
沢山入るようになります。
すると周辺視野も広まり中心視野角も
大きく広がるので一度に見える文字数が
倍以上に多くなります。
集中は緊張とは違います。
緊張すると身体に力が入り身体が硬くなり
瞳の動きも鈍くなります。
集中とは周りの雑念から自分の意識を
一つのことに向かわせる意識の統一です。
文字を読む時にも周りの音や温度や心の不安や
身体の調子など集中を邪魔するものがあります。
自分の意識を「文字を読む」という一点に絞り
それだけに気持ちを向けると周りの雑踏が
静寂に包まれるという経験をすると思います。
その状態が集中した状態です。
この「リラックス」と「集中」に心を合わせるには
「呼吸法」をマスターします。
周辺視野を使った読書や問題を解くときに
すぐに呼吸を整えるような「深呼吸」をします。
目を閉じて「無」の状態になり
心を落ち着かせて3〜5回深呼吸をします。
5秒で息を吸って5秒息を止めて10秒で息を吐く
これを3回〜5回繰り返して気持ちを落ち着かせて
深い「リラックス」と「集中」状態に入ります。
深呼吸を習慣化するには練習が必要です。
1日朝と夜または勉強を始める時には
必ず深呼吸をする習慣をつける練習をしてください。
慣れてくると1〜2回の深呼吸で
深い「リラックス」と「集中」に入れます。
そしてその状態でテキストの1ページを見ると
周辺視野がはっきりと見える状態が分かります。
視野を広げる練習には3か月くらいはかかります。
諦めずに根気よく繰り返して練習をしてください。
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堤俊明
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