2024年12月15日

予習こそ速読で片付ける

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



学校の勉強で予習と復習とどちらが大事か。
という質問があります。
テストで高得点を取るためには復習がとても大事なのですが
効果的な復習をするためにはある程度の予習は欠かせません。

予習は何のためにやるのかといえば
「予習は自分のわからないところを探すためにする」
というのが本来の予習の意味です。
予習で問題の答えまで求める必要はありません。
事前にわからないところを見つけておいて
授業でその部分だけを理解するように聞くのです。

つまりは予習とは未習部分で自分のわかるところと
わからないところを分けておいて
授業の中で解決をさせるのが予習の目的です。
「わからないことばかりだったらどうするのか」
と思うでしょうが
わからない箇所はわからないままにして
とにかく何回か読んでおいてください。

そこで役立つのが1.5倍速で読む速読です。
ゆっくり読んだほうが意味がわかるのでは
と思うでしょうが、ゆっくり読んでいても
わからない箇所がわかるようにはなりません。
それよりも未習部分を素早く読んで
「こんなことをやるのか」とか「この内容はむずかしいな」
とか感じながら先へ先へと読み進めます。

次の単元がどんな内容なのか簡単にわかったうえで
授業を受ければそれだけでも理解の速度と深度は
高くなります。
このような速読で未習部分が予習できると
授業ははじめての内容を「教わる」ためのものではなく
自分が事前に読んでおいて箇所の
「わからない内容を解決するための場」になります。

予習とは教科書やテキストの「先読み」です。
先読みに最も適した読み方が「1.5倍速で読む速読」です。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 速読

2024年12月13日

英語読解力を強化する1.5倍速勉強法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



受験勉強英語の読解力をつけるのなら
英文を1.5倍速で読み込む速読力を付ける練習が重要です。
特に共通テスト英語は問題1から問題6まですべてが
英文読解問題で占められています。
この膨大な英文を学校の授業で英文を読むような
1ページに10分もかけていたらテスト時間内にすべての問題を
読み込むことは出来ません。

学校の模試や実力テストで英語の問題が全部読めない
あるいは読んでも意味がわからないという人は
1.5倍速というスピードで読む練習を続けることで
英文読解力と内容把握力が高まります。
テストで時間が足りないという人は英文を速く読む
スピードが問題なのではなく
英文を読む知識量と練習量の不足が原因です。

英文を読んで内容を理解して設問の文章を見ただけで
「これは間違いでこれが正解」とスラスラ即答出来るくらいの
実力(即答力)があれば英語のテスト時間は
全く気にならなくなります。
共通テストの選択問題は英文を読んで一問あたり3分以内に
解答を出すことが求められます。
速読力と即答力がつくと一問あたり2分以内に解答することが
出来ます。
一問あたり1分の差は得点差で20〜30点の差になって
英語の得点が決まります。

英語を苦手としている人や英語で得点をあと20点上げたい
と思っている人は英文を読むスピードを1.5倍速に上げる練習を
行いましょう。
1.5倍速の速読とは1分間で300文字を読んでいた人が
1分間で500文字を読めるようになることです。

共通テストの問題を1.5倍速で読めるようになるためには
1 短文の精読
2 短文の1.5倍速読
3 長文の精読
4 長文の1.5倍速読
の順に徐々に速読力を上げていきます。
突然長文の速読力を上げることなど出来ません。
短文を正しく正確に読める練習からスピード練習に入ります。

短文の速読練習に使う参考書は「英文解釈の技術70(Z会)」
「入門英文問題精講(旺文社)」などから始めます。
同じような短文を正確に読む練習が出来る参考書なら何でもいいです。
短文を正確に読める練習が出来たら(1ヶ月位かかります)
次に長文の精読練習に入ります。
ここで使う参考書は「基礎英文問題精講」「入門長文問題精講」
(旺文社)などです。
英検2級レベルの長文練習問題集でも英語読解力がつきますし
英検合格のプレミアがつきますのオススメです。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
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サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 速読

2024年08月02日

夏こそ英文の大量読み込みを行おう

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



英語学習には2つの方法(プロセス)があります。
一つは学校の授業で行っている
「知識詰め込み型プロセス」
これは英単語や構文や文法などを理屈で積み上げて
英文を読んだり書いたりする方法です。
学校の授業は慣れよりも理屈や知識を重視して
理詰めで英文を読むことを重視します。

一方で「習うより慣れろ」的な英語の学習法があります。
例えばどんなに英語が苦手でもアメリカで数年暮らせば
日常で使える英語は身につきます。
これは「英語慣れ」型の英語学習法になります。

この2つの英語学習法で受験勉強に強くなるには
どちらの英語学習が役立つのかといえば
それは今の大学入試が求める英語長文読解に対応する
英文速読力養成にどちらの英語学習が対応できるかを
考えればいいのです。
結論を言えば「英語慣れ」型学習のほうが
超長文問題を読むレベルをつくためにより適した
学習法だと言えるのです。

例えば2〜3ページに及ぶ超長文問題を10分以内に読んで
英文で書かれた設問に答えるには1分間で100文字以上の
速読で英文を読む能力が必要になります。
これを学校の授業で習う1文ずつ丁寧に読み進める
丁寧な和訳授業では全く手が出ない状態になります。

大学入試英語では長文を読んで意味が理解できれば
合格点をラクラク超えます。
今の大学入試は共通テストを含めてさらに長文読解型
の問題にシフトしています。
つまりは学校の授業の延長ではなく
自力で長文を素早く読んで設問を処理する「速読速答力」
を身につければ英語に関しては学校エリートを超える
受験英語力をつけることができます。

英文の読み慣れ勉強をするには最初は2〜3行の短文を
丁寧に和訳する「短文読み込み期」を過ごすことが
重要です。
短文を丁寧に和訳しながら単語と構文の構成を
同時に覚えてしまうのです。
この短文読み込みは地味でなかなか成果が見ない
苦痛を伴う勉強になります。

しかしこの短文読み込み期を2〜3ヶ月過ごすと
英文を読む力が徐々に高まるのがわかってきます。
そして英文300文字程度の長文から読み始めると
意味を取りながらしかも高速で(1分間80文字以上)
のスピードで英文が読めるようになります。

このような地道な勉強は夏休みのような
長期休暇中に行うのが理想的です。
この夏休みは短文読み込みを地道にくり返し
読む練習を毎日1時間は行ってください。





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http://yumesuc/com/
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サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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