2022年05月07日

格差社会を生き抜く勉強力を身につける

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



格差社会が問題になっています。
国全体のひずみが教育格差を生み
それが労働格差につながり収入の格差になる。
勉強ができるできないが一生の格差の元になる
大きな問題になっています。

しかし勉強ができない理由を格差社会に押しつけるのは
すこし無理があるように思えます。
環境に恵まれていようが環境に恵まれていまいが
勉強力のある人は勉強するし
勉強力のない人はやはり勉強しないものです。

現代は高い教育を得て高い技術や知識を得た人が
高い収入を得る職業に就くことができる社会です。
このような固定社会では格差社会の上の人が有利です。
東大合格者の親の所得平均が1千万円といわれると
ますます所得格差が教育格差社会を生む連鎖が
確実に進んでいることを物語っています。

しかし本来の勉強力は所得のあるなしに関わりなく
勉強をしたいという意欲が重要です。
格差社会の原因を教育のコスト高にもとめて
教育コストを払えない低所得者層の人は
教育にお金が払えないという理由で
教育格差に甘んじている感があります。

教育は結局は意欲の差が大きく結果に影響します。
日本は中学・高校とも基本的には授業料は無料です。
大学も国立大学などは低所得者には授業料免除の
制度もあります。

結局は勉強は意欲的に勉強に取り組み
自分にあった勉強法さえ見つけられれば
学校でトップクラスになるのに親の経済的の差など
ほとんど関係ありません。

学校の教育は勉強は教えますが
勉強のやり方を教えることはしません。
そこは意欲的に勉強に取り組む過程で
自分なりの勉強の仕方を見つけることが肝心です。
学校の成績は教えてもらうことで知識をつけることが
3割であとの7割は自分の勉強でその内容をテストで
点数になるレベルまで実戦力をつけることです。

つまり学校での勉強3割で残りは家庭での自学が
7割の占めるのです。
経済的に余裕のある家庭はその部分を塾や予備校に
頼りますが勉強のやり方さえ分かれば家での勉強で
塾や予備校の代わりになります。

塾や予備校に通う人の中には自分で勉強ができなくて
何から何まで塾や予備校に任せっきりのような
勉強をしている人もいます。
そのような人は受験まではたどり着けても
その先の自分の人生を変えることなどできません。

意欲的に勉強しその上で壁にぶつかり
それでも諦めずにチャレンジして何かを掴むことで
結果を変える人は人生そのものを変え
ひいては自分の環境そのものも変えることができます。
そのための自分の勉強の仕方を試行錯誤しながら
見つけ出してください。





サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 一生涯の勉強

2022年04月12日

読解力とは何か

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



2022年の共通テストはこれまでにない
読解力や洞察力や思考力といった
ただ丸暗記すれば点が取れるテストでない
問題を多角的な観点から考えられる問題に変わり
特に数学の平均点は過去最低の37点台という
最低点になりました。

共通テストの特徴としては
数学においても長い文章を読んで
その文章を数式に置き換えることが出来る
文章と数字の変換能力が試される問題が
多く出ます。

読解力とは日本語や英語の文章を読んで
その意味を理解して設問に合う解答を見つけ出す
といった単純なものから
文章の中からどんな数式を使うのかを読み取って
素早く数式を見つけ出し計算して答えを出す
数学的処理能力を使う読解力まで様々あります。

共通テストで求められる読解力とは
日本語を日本語に変換する能力や
英語を日本語に変換する能力や
日本語を数式に変換する能力など
様々な変換能力と言えるでしょう。

このような変換能力を高めるには
日本語や英語がどのように変換されて
解答になっていくのかの過程を検証して
その変換パターンの法則を見つけ出す必要があります。

そのために解説がしっかりしている参考書を熟読して
問題の解法を身につけたらその解法をどのように
実際のテストの解法につなげるか
それが問題から正解を見つけ出す変換パターンに
なります。

読解力というと文章を理解する力と思われがちですが
大学入試で求める読解力とは文章を正解に変換する
パターン力であると言えます。





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2022年02月24日

受験結果の責任は自分で取るという覚悟を持つ

群馬県前橋市富士見町の
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塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



高2生は今年はいよいよ大学受験勉強の年になります。
新たに大学受験勉強を始めるために塾や予備校を
探すための親からの問い合わせが入りはじめています。
この場合はまず親からの問い合わせがあり
その後生徒を交えた面談を行い体験授業をして
入塾するかどうかを決めるのですが

まず親に連れてこられた時点で
塾を決めるのかどうかの選択が親にあることに
不満や疑問を持ったまま面談を行う生徒が
かなりいます。
このような生徒は2週間の体験期間中に
塾で勉強するかどうかは自分で決めるように
話をします。
そうでないといざ受験勉強を初めて
辛くなったり結果が出なかったりすると
それを自分のこととしてではなく
親が決めたことだからと責任転嫁をするからです。

受験勉強の結果を受け入れるのは本人だけです。
本人が自分の人生の生き方や方向性を
自分で決めて長く苦しい受験勉強期間を乗り越えて
その結果を受け入れるのです。
結果における責任を取れるのは本人しかいません。

大学受験において結果がうまく行かない人ほど
自分の人生を行きているのではなく
親の決めた人生を生きていたり
自分の実力をもわきまえずに高望みをして
その高望みに合う努力が出来ない人がいます。

大学受験においても目標大学を決めるのは簡単です。
しかしその目標大学のレベルに到達するには
勉強するという長期の意志が必要です。
目標大学を決めたその日からその決意を
もとに戻らないように補強し続けなければいけません。

大学受験における自分で責任を持つ方法は
○絶対に受かるという決意を持つ。
○自分の力で受かるという覚悟を持つ。
○自分は必ず成し遂げるという自信を持つ。
の3つの信念が必要です。
それが出来てはじめて勉強という痛みに
耐えることが出来るのです。






サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
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今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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