2023年03月20日

小6から中1への春休みは計算力強化に集中する

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



現小6生はこの4月から中学生として
勉強に部活にへと新たな生活が始まります。
小学生では算数はまだ初等教育の分野で
文字を使った方程式や関数という数学的な概念の
学習ではなくて数や図形を使った初歩的な計算式の問題を
解くことが主目的なっています。

また中学になるとこれまでとは違う成績の評価法になります。
小学校の評価は絶対評価なのに対して中学では相対評価が
主流になります。
相対評価とはテストで点数をつけてその点数で順位が決まり
その順位がそのまま個人の成績として3年間の評価になる仕組みです。

評価の対象はおもに定期テストの中間テストと期末テストです。
それに学期に1回は行われる実力テストと言われる業者テストも
評価の対象になるテストです。

さて中学数学で高評価を得るにはテストで90点くらいを
取る実力がほしいところです。
そのために必要な能力は基礎的な計算力です。

テストでは時間が決められていてその時間内に
いかに速く正確に問題に答えるかが正答率を上げるカギです。
例えば応用問題に答える時にどのような数式が必要なのかを
考える時間が必要ですがそれを試行力といいます。
それはある計算式を使い答えが出るかを試しにいくつかの
式に数字を当てはめて正解が出るのかを試行するのです。
その時に計算力がないと計算が遅くて時間がかかり
また計算ミスが起きてうまく計算できないことになります。

中学1年の数学の最初は「正負の数」から始まります。
これは正の数と負の数の四則演算が主な内容で
最初のテストで正負の数のテストで満点を取ると
その後のテストでも高得点につながるきっかけになる
内容なのです。
数学でトップクラスの成績を取るには
1にも2にも計算力が必要なのよく分かると思います。

小6から中学生への春休みに中学準備として
特に鍛えておく勉強は数学の計算力です。
1日2〜3ページの計算ドリルを毎日行うことで
中学入学時にはかなりの計算力が付きます。
それは中学の数学の授業が始まるとその効果が
すぐに分かると思います。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習効果

2023年03月18日

文章読解力とは設問と選択肢を読み込む力

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

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その親に向けて書いています。



大学入試の共通テストは文章読解力が必要な試験
と言われるようになりました。
共通テスト英語は問題1から問題6にかけて
すべて英文読解問題になっています。
問題1〜問題5は英文のメールを読んだり資料を見たり
偉人伝を読んだり様々な文章を読んで設問に答える問題です。
そして問題6は2ページにも渡る英文がA問題とB問題と
2題出題されてその英文を5分以内に意味を取りながら読んで
設問に答える問題です。
このような膨大な英文問題を80分で終わらせるためには
かなり熟達した速読力と英文読解力がないとすべての問題に
目を通すことが出来ません。

共通テスト数学も文章問題や会話文問題が出題されます。
中学や高校で学ぶ文章題問題とはちょっと趣旨を異にする
文章問題に答えるにはただの数学の解法知識だけでは
問題に答えることが出来ません。

もちろん理科や社会にも文章読解問題が出題されます。
国語はまさに読解力が要求される入試問題の代表者です。
このような試験問題には文章を素早く読んで瞬時に
その意味を理解する能力が必要です。
その能力を読解力というのであれば読解力は多くの文章を
読み込んで読解の慣れを作らなければいけないことになります。

しかし共通テスト問題の読解力は多肢選択式のマーク試験です。
設問に対して選択肢が4〜6示されてその中から
正解を見つけ出すあるいは不正解の選択肢を見つけ出して
消去することで正解を見つけるという答え方をします。

つまり大学入試で実戦力として要求される読解力とは
長大な問題文を素早く正確に読める能力ではなく
設問や選択肢を何が書いてあるのかを的確に読める
能力だということが分かります。

それはいくら長大な問題文が読めても
設問と選択肢から正解を見つけ出す力や
不正解を論理的に見つけて消去できる力がないと
正解にならないからです。

極端なことを言えば設問と選択肢に何が書いてあるのか
読み取れればそこから問題文の必要箇所を見つけ出して
正誤を確認できればいいのです。
あるいは問題文はサラッと数分で読んで何が書いてある
文章なのかを確認してから設問と選択肢を熟読する
テクニックが必要なのです。





サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
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結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
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堤俊明

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2023年03月14日

参考書や問題集の目次を部屋に貼りまくれ

群馬県前橋市富士見町の
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大学入試は1冊の参考書や問題集を完璧に仕上げれば
模試の結果は80点を超えるくらいになります。
受験勉強で結果を出せないのは参考書や問題集の
仕上げ方が稚拙(素人のようでとても幼い)なのです。

参考書や問題集を1回やってそれで終わりとか
1冊を終えるのに半年もかけるようでは
受験勉強でつまり入試本番で結果を出すことは出来ません。

参考書や問題集は1冊を5回は反復する。
そして1回にかける時間は1回目が1ヶ月なら
2回め以降は1〜2週間で1周仕上げるくらいの
ペースと集中力で一気にレベルアップを図るのです。

また1教科にかける参考書や問題集は1冊が原則です。
1冊を5周反復するのにかかる時間はかなりの量です。
それなのに1冊では不安だとばかりに1教科に2〜3冊の
参考書や問題集をやろうとする人がいます。
これでは1冊を完全に仕上げることなど不可能です。
勉強量は多いのに結果が伴わない人は1教科に多数の
参考書や問題集を使うので結局いつになっても
習熟度が上がらないのです。

数学ならチャート式数学1冊を自分のレベルと
志望大学レベルに合わせて色を変えてください。
難関大まで求めるのなら青チャートです。
一般の国公立レベルで自分が数学嫌いなら
白チャートを完璧にこなせば共通テストで70点は取れます。

英語は英文読解力をつける参考書を1冊やりこなします。
「基礎英文問題精講」や「英文解釈の技術100」など
自分のレベルに合った参考書をとにかく音読で読んで覚えて
英文を空で言えるレベルまで読解力をつけてください。

そして参考書や問題集を反復する時に
その参考書や問題集がどれだけの内容があって
今時分はどこまでこなしているのか。
そして得意な箇所と不得意な箇所を可視化するために
目次をコピーしてそれを自分の部屋の目立つところに貼って
いつも目次を見られて今どこをやっているのか
あとどれくらいで1周回せるのかを確認してください。

勉強量が可視化出来ると自分の勉強のペースが
正しいのか遅いのかが一目でわかります。
勉強はゴールから逆算して勉強計画をつくるのが理想です。
そのためにもいつも目次が可視化出来るのは
受験勉強のモチベーションを保つ秘訣になります。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
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