2025年02月14日

勉強が出来るという状態になるには

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



前回は学習プロセスの四段階の
第一段階と第二段階を説明しました。
今回は同じく第三段階と第四段階の説明をします。

第三段階 繰り返し練習をして出来るようになる
例えば自転車に乗る練習をする時は
最初はまったく乗れなかった自転車に
何度も練習することで少しずつ感覚をつかんで
「もう少しで乗れるかもしれない」という自信が芽生えてくる。
第三段階はそんな状態です。

ある意味多くの高校生や受験生の目標とする到達地点は
この地点なのかもしれません。
これまで手が出せなかった問題でも
何度か練習をして解けるようになります。
正答率が徐々にあがってくると「これでいいや」となります。
確かに第二段階から見れば随分と上達した風に見えますが
テストを受けると、まだまだ出来ない問題があって
完璧に問題を解き切るようにはまだなっていません。
実はこの先が勉強における目指すべき到達地点なのですが
多くの高校生や受験生にとっては「そこまで行かなくても十分」
と思える到達点なのです。

この段階になると「これで合格できるかも」
と自信が出る時期でもあります。
勉強の上達のコツはとにかく諦めずに繰り返し
問題を解き続けることです。
練習をサボると一気にもとに戻ることがありますので
油断なく勉強を続けてください。

第四段階 意識しなくても自動的に出来る
自転車の練習なら自由自在に乗りこなせて
どんな長距離の行程でも苦も無く行くことが出来ます。
それは身体感覚がもう意識しなくても、乗り方を覚えていて
それは「熟練」「卓越」というレベルに到達したことを意味します。

勉強でいえば問題を見ただけで反射的に正解を導き出す
解法も計算も知識も、無意識に使えるようになる段階です。
この段階こそが目指すべき「到達イメージ」です。
この段階に行き着くには、問題練習や過去問演習を
繰り返し繰り返し記憶が身体感覚になるまで行うことです。

このような勉強は「アウトプット」勉強が一番効果的な勉強です。
練習とは「アウトプット」のことです。
自分の中に入った知識や解法をテストで正確にアウトプットして
正解が苦も無く出せるようになることが
勉強における到達地点なのです。

勉強をするということは多かれ少なかれ、必ずこのような
プロセスを踏みながら上達していきます。
この経験なくして勉強はできるようにならないと理解をしてください。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習効果

2025年01月26日

スケジュール管理とは大きな石を1番に入れる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

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その親に向けて書いています。



毎日勉強できない人の特徴は
自分で何をしたらいいのか主体的に行動する意思がない
ということが問題なのです。
それは学校で宿題を出されてそれさえ提出していれば
学校からも家庭でも「勉強している」と思われるからです。
つまりは勉強=宿題をこなすということが
勉強とは自主的に目標を決めてそこに向かって努力をする
という主体的な勉強ができなくなってしまう原因です。

主体的な勉強は与えられた宿題だけをこなしていても
得られる結果を得ることは出来ません。
主体的な勉強には自分の目標や得たい結果を一番に考えて
それを実行する意思が込められなければいけません。
その思いがスケジュールに反映されてはじめて実行計画が
実践されるのです。

シケジュール管理をバケツに例えるとわかりやすいです。
1日にこなす行動計画をバケツに一杯にすることを
想像してください。
そこに入れる一番大事な計画を「大きな石」として
どうでもいいことを「小さな石」とします。

スケジュール作成には自分の一番大事なことを
一番に書き込む「大きな石」の考えが必要です。
「大きな石」とは自分との約束です。
スケジュールに1番に何を入れるかは何を得られるかの
基本となる考えです。
何も考えずに1日を過ごしていると
どうでもいいことがどんどん入り込んできて
1日がどうでもいいことで一杯になってしまいます。

先に「小さな石」でバケツが満たされると
そのバケツにはもう何も入れることができなくなります。
しかし先に「大きな石」を入れておくと
その隙間に「小さな石」を入れてもバケツにはまだ余裕があります。
これがスケジュール管理における「大きな石」と「小さな石」の
入れ方の極意です。

目標達成に必要なスケジュール管理とは
自分にとっての「大きな石」を決めてそれを1番最初に
スケジュールに入れることです。
それが決まれば「小さな石」はあとからでも十分入れる
余裕ができるのです。
ちなみに「小さな石」の代表が「学校の宿題」です。
学校の宿題を大きな石と勘違いして自分のスケジュールに
入れてしまうと、さらに重要な大gs区



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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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堤俊明

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2025年01月06日

文系理系の対立軸の問題点を考える

群馬県前橋市富士見町の
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高校2年になるとカリキュラムの選択肢として
文系コースと理系コースに分かれる学校が多くあります。
これは数ある教科を自分の得意不得意と将来の大学入試に向けて
整理する目的があります。
大学入試が文系コース。理系コースと分かれていることが
高校でのコース選択制の存在に影響があるのですが
この文系・理系のコース選択の選択肢の理由が
積極的に英語が好きだからとか理科をもっと勉強したいから
という理由ではなく「理数系の成績がいいか悪いか」の
消極的な理由が多いのが現状です。

もっと具体的にいえば自分の数学の成績が悪くて
どこか諦めの気持ちを抱くと、その人は文系になる
ケースが多いのです。
そして自分を一度文系と規定してしまうと
理系教科のほぼ全てに一切関心を持たなくなる傾向があります。
一切関心を持たないとは理系教科を「切り捨てる」ことです。
このことは理系コースを選択した人にもいえます。
理系コースを選ぶと哲学や文学といった文系的な知識に
一切関心を持たなくなりそれで構わないという
なりふり構わない文系教科の「切り捨て」が平気で行われます。

近年日本の大学の世界的なレベル低下が問題視されていますが
これは欧米の大学では理系的な分野の学位と哲学など文系的な
分野の学位を複数持つケースが目立つことがあり
それが幅の広い知識の違いとして挙げられることがあります。
日本でも過去にはノーベル物理学賞を得た湯川博士は
哲学に深い造詣を持っていることが紹介されています。
そのような幅の広い知識量は文系理系の枠を超えた
豊富な専門的な研究の結果なのです。

理系的な知識の相当部分は私たちが普段使っている言葉を通じて
およその内容を掴むことのできる性質のものです。
また理系研究の多くの論文は英語で執筆されいます。
ここでは専門的な知識はもちろん言語的な高度な読解力や
英語力が求められます。

さらに最先端技術を世間に発表するためには
書籍を通して一般読者にその技術的な内容をいかに簡単に
要約して紹介できるかが書籍の売れ行きに影響します。
このような言語的な能力は文系教科で培われる能力だと
切り捨てていては理系技術でどんなに優れた研究が行われても
それを世界に発表する場を失いかねない損失になります。
このような損失を防ぐためにも文系理系の二項対立の構図を
無くす努力をする必要があります。




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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
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平均点が30点という厳しい結果になっています。
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習効果