2024年09月07日

努力できるかどうかを決める心のあり方

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



人は自分が親の生き方や考え方。
所属する環境や影響を受ける指導者との出会いで
「世の中とはこういうものだ」という心のあり方を
持つに至ります。
このような生き方に影響する心のあり方を
「マインドセット」といいます。

私達は努力することにより今の状況よりも
良くなろうとします。
しかしマインドセットが固定化していると
人生を向上させる努力を制限する考え方になります。

次の質問に答えてください。
1 知的能力は基本的な性質でありほとんど変えることが出来ない。
2 新しいことは学べても知的能力自体を向上させることは出来ない。
3 知的能力はもともとのレベルにかかわらず向上させることができる。
4 知的能力は本人の努力でいくらでも伸ばすことができる。

1と2に賛成し3と4に反対する場合
このような考えたかを持つ人を「固定思考」といいます。
1と2に反対し3と4に賛成する場合
このような考えたかを持つ人を「成長志向」といいます。

「固定思考」は能力や才能は鍛えて伸ばせるものではない。
と考える人たちです。
この「固定思考」の人たちがいずれ困るのは
人生には浮き沈みがありいつかは必ず困難な出来事にぶつかる
その時に「固定思考」の人たちはとてつもない障害になります。
それは試験の失敗や仕事の失敗を経験すると
「固定思考」の人たちは「自分に能力や才能がないからだ」
と思ってしまいそれ以上前に進めない理由にするからです。

一方「成長志向」の人は努力をすればきっとうまくいく
と信じていて挫折の経験をしても「それは今回事前準備が
あまりできなかったから」とその原因を探り次に活かす
努力をします。

このような意味で「成長志向」の人は学校の成績がよく
精神的肉体的に健康で周りの人たちと良い関係を築き
社会で活躍する著名人にはこの「成長志向」の人が
ほとんどだということでもわかります。

マインドセットが「成長志向」になるには
子供の頃の親からの「ほめられ方」に特徴があります。
次回は親からの「ほめられ方」が一生を左右する話をします。


この内容は「GRIT」やり抜く力」(ダイヤモンド社)
の内容を参考にしました。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 記憶術

2024年08月20日

テストの反復復習こそ最強の記憶法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。


大学入試に必要な能力は9割「記憶力」だと言われます。
英単語や数学の解法や理科の公式や社会の語句など
入試問題に答えるための知識は
その内容を覚えることから始めます。
近年の入試問題は思考力や洞察力など記憶力以外の
能力が求められるといいますが
思考力でさえ考えるための要素として基礎的な知識がないと
0からは2も3も生まれません。
思考力とは基礎知識同士をどのように組み合わせるかで
正解が出るのです。

受験勉強で必要な英単語や解法や公式や知識は
「とにかく覚えろ」と記憶こそが第一歩なのです。
その覚え方(記憶法)で最も効率的で効果的で
最強の勉強法が「テストのインターバル法」です。

記憶は使うことで脳の記憶器官に定着され強化されます。
英単語もただ単語集を何回反復して覚えても
一度も使われないと定着も強化もされません。
数日で忘れ去られる運命です。
覚えた内容を「使う」ことの最も身近なものがテストです。

テストによって記憶の曖昧さがあぶり出されます。
そこでもう一度覚え直しをして1週間後に
再び同じテストをします。
これにより記憶の強化がはかられいつでも使える
長期記憶になります。

わかりやすい例として英検勉強法で「テストのインターバル」
を紹介します。
使うのは「英検過去6回全問題集(旺文社)」です。
まず初見の過去問を解き自己採点をします。
その後問題の1文1文を自己添削しながら
わからない英単語やわからない英文を解説を参考に
見直しをして1週間後に2回目の問題解きをします。
そして自己採点の後それでも間違ったところを
自己添削して1週間後に3回目の解き直しをします。

この時点でこの問題に関しては全問わからない開所は
なくなります。
これを過去問6回分をすべてインターバルの溶き直しを
しながら問題集1冊を仕上げます。
この方法でサクセスでは大部分の生徒が英検に合格しています。

大学受験勉強においても学校で実施する模試の問題を
インターバルしながら3回解き直しをします。
また大学受験用の参考書も同じく3回のインターバルを
しながら完成させることで入試突破力をつけることが出来ます。
この勉強の短所はとにかく時間がかかるという点です。
大学受験に1年以内で実力をつけたいという人には
時間的な余裕がなく向きません。

この勉強法で実力をつけるためには高2の夏から始める
というのがラストチャンスになります。
サクセスで行うテストのインターバル練習に興味のある方は
お問い合わせをしてください。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
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サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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2024年04月05日

記憶力を高めるには五感をフルに使う

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。




記憶は強い印象を受けたものほど鮮明に覚えます。
印象は感覚によって強度が上がります。
肌感覚・聴覚・視覚・嗅覚・味覚という五感を使えば
強い感覚が得られて記憶に強く刻み込まれます。

記憶とは「記銘」(覚える)
「保持」(忘れないようにする)
「想起」(思い出す)
の機能がうまく相互に働くことで
テストでも使える記憶になります。

そのためにも五感をフルに活用することで記憶の機能は
高まります。
例えば小さいときに覚えた九九は
「ささんがく」「ごしにじゅう」「くくはちじゅういち」
と声に出して覚えたはずです。
漢字を覚えるときにはただ目で見るだけでなく
手を動かして何度も紙に書いて覚えたでしょう。
小学生の時には当たり前のように五感を使って
ものを覚えていたのに
高校生になると視覚だけに頼ってものを覚えようとして
「記憶できない」と自分の覚えの悪さにがっかりします。

大学受験で難関大に合格する人の中には
英単語を覚えるために部屋の中を歩き回りながら
ブツブツ声に出して覚える人がいます。
このように様々な感覚を使うと記憶力が高まることを
経験的に知っているのです。

ただ机に座って英単語集を見ているよりも
歩き回るほうが脳もリフレッシュして五感が刺激されやすい
という感覚が冴えることはだれにでも経験があるはずです。

予備校で英語のスペシャリストと言われる安河内哲也氏は
自分の受験勉強時代を回顧して「まったく英語が覚えられないときに
先生から音読のやり方を教えてもらいそれ以来音読でトップクラスに
なった経験がある」と言っています。

英語の読解だけでなく古文・漢文などの語学系の勉強は
音読で音やリズムまでも身につければ記憶力はさらに高まる
と音読の効果を話す古典の先生もいます。
当然社会などの暗記ものの教科も音読を併用して
テキストの隅から隅まで音読で覚える勉強法もあります。

また上に書きなぐる記憶法もあります。
数学や理科の数式や計算は必ず紙に自分で計算をして
答えを出す練習をしないといざ入試本番で計算を始めたら
途中で計算ミスが起きて正解が出ないという大きな失敗を
しでかします。
しかし計算式を手を動かして紙に書きなぐる勉強をしていると
計算ミスが起きたときに「なにか変だ」と自分のミスに
感覚として気づくことがあります。

手書き用の紙はケチらずにコピー用紙などを用意して
どんどん手書きで書き進めるようにしてください。
問題のスミに小さく計算などをするとその時点で
計算ミスに気づきにくくなります。
筆記用具なども書きにくいペンや消えにくい消しゴムではなく
使いやすい道具を使うと勉強の効率を上げることにつながります。





サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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数学を得点源にします。

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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
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堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 記憶術