2024年09月23日

やるべきことがわからない時の勉強法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ

このブログは未来を生きる中高生と
その親に書いています。



受験勉強を始めると何から手を付ければいいのか
どの内容をどれだけのレベルでやればいいのか
という現実にぶつかります。
これはこれまでの勉強が学校の課題をこなすだけの
言われたことを期日までにやればいいという
レベルの低い勉強ばかりやってきた結果なのです。

だからこんな平凡以下の高校生は大学受験の
予備校や塾に入って大学受験の勉強を始めるのです。
しかし予備校や大学受験の塾でも1年のカリキュラムが
決まっていて
やはり与えられた授業や課題をこなすだけの勉強になります。

大学受験勉強には次の3ステップが必要です。
1 目標設定
2 現状把握
3 数値目標

1 目標設定
当たり前過ぎますが、キミはどの大学を志望校にするのですか。
それはなぜですか。なぜその大学でなければいけないのですか。
目標設定は自分が進むべき人生の理想的な姿を表現できる
大学であることが重要です。
「今の自分の学力に見合うから」
「学校の先生からここなら行けると言われたから」
「模試の合格可能判定で唯一B判定が出ているから」
といった他力本願な進路では今後の受験勉強の
モチベーションも続きませんし
何よりも間違って合格した先に困難な出来事が
次から次へと襲ってきます。
その時「この進路は自分が望んで決めた道だ」
という覚悟がないとすぐに挫折をしてしまいます。

2 現状把握
自分が決めた志望大学へのレベルが今の学力と
どれくらい差があるのかを測るのが「現状把握」です。
端的に言えば志望大学の入試教科が課す共通テストの
すべての問題を解いて点数を出して
大学の合格最低点とどれくらい開きがあるかを
測る必要があります。

これはスター地点とゴール地点とのギャップが
どれだけあるのかを把握することが大事なのですが
同時にどの教科が出来てどの教科が出来ないのかの
自分を知る資料にもなります。
意外にも学校の教科の成績と共通テストの相性とは
一致しないことが多々あります。
これこそ実際にテストを解いてみないとわからない
点でもあります。

3 数値目標
共通テストは6教科8科目ほどのテストを2日かけて
受けることになります。
そして大学に合格するための合格最低点は全体の総合点で
表されます。
しかしその合格最低点に到達するためには1教科ずつの
積み重ねがあってはじめて合格点を突破できるのです。
つまり共通テストそれぞれの取るべき点数を数値目標にして
その点数を取るために「どんな勉強」を「いつどれくらいの期間」
やるのかを勉強計画に落とし込むのが数値目標になります。
これが出来ないと実際の勉強がスタート出来ません。
具体的な計画があってはじめて受験勉強は合格が具体化します。





サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 目標達成法

2024年09月01日

中3生夏休み理科・社会集中特訓の成果

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



今夏のサクセスの中3生の1ヶ月特訓は
理科・社会の1・2年生分野のすべての単元を
2回反復するというものでした。
理科と社会はそのほとんどが基本用語の記憶さえ
できれば6割以上の点数が取れるくらい
とにかく基本用語をどれだけ覚えてどれだけ書けるかで
結果が決まるといってもいいくらい基本用語を
覚えているかで決まります。

使ったテキストは高校受験用に編成された問題集で
理科の1・2年分野の単元が12単元と
社会の1・2年分野の単元が地理・歴史で16単元です。
内容は1単元につき基本用語を覚える「1問1答式」30問と
入試問題から編集された実践問題2〜4ページで
構成されています。

これを前日に理科2単元と社会2単元を指定して
課題として提示します。
生徒は1日かけて理科2単元と社会2単元を
家庭で覚えてきてそして塾での指導時間で
課題で出された同じ問題をテスト形式で答えます。
当然前日に出る内容を覚えてきているので
全問◯になるのを目指しますが
家庭でどれくらいのレベルで仕上げてくるのかは
生徒の勉強意識ややる気や意欲により完成度が
まったく変わります。

問題の4/5の正解が出せない場合は
もう一度その場でやり直しをさせます。
1ヶ月を経過して理科と社会の1・2年生部分の
レベルがどれくらい上がったかといえば
これほど集中的にまた徹底して覚えさせた割には
夏休みが始まる前と比べて
まとめテストを行った結果で夏休み前と比べて
60点が90点に上がった人。
50点が70点に上がった人。
50点が60点に上がった人など
急激な点数の上昇を見たのは夏以前から
ある程度の成績が良かった人に限定される
という結果です。

とくに理科と社会を苦手としている人は
基礎力がもともとないので1〜2回の集中的な
基礎用語の暗記をさせてもあまり定着しないというのが
結果として現れました。

夏休みという1ヶ月以上の期間で
集中的に受験勉強をしてもすぐに成果に現れる勉強量は
1〜2教科に集中した場合で
夏期講習で5教科を特訓してもおそらく成果はほぼナシ。
というのが本当のところでしょう。

2学期が始まると各中学校で「夏休み明け実力テスト」
という受験用業者テストが行われます。
これが実質の夏の成果を測るテストになります。
サクセスで1ヶ月間行った理科・社会の集中特訓の
成果がわかるのがこのテストです。
さてどのような結果になるのか楽しみ半分不安半分
といったところです。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

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難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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2024年08月08日

勉強は鍛えてはじめて結果につながる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



前回のブログで勉強には
「わかる(理解)」→「鍛える(練習)」→「できる(結果)」
という3ステップがあるという話をしました。
そして「わかる(理解)」が勉強のインプットになり
「鍛える(練習)」と「できる(結果)」が勉強のアウトプット
になります。
これでわかるように勉強で結果を出すにはアウトプットの練習が
非常に重要だということがわかります。

しかし世間一般では勉強がIT化・AI化されることで
勉強効率が最適化されると言われますが
これは勉強のインプットにテクノロジーが応用されて
これまでにない学習ツールで理解ができるという点に
過ぎないのです。

何度も言うようですが勉強で重要なのはテストで
結果を出すことです。
そのためには理解した内容をテストで正確にしかも速く
正解を出せるアウトプットの練習が欠かせません。
この点ではテクノロジーの発展は未だに勉強の一部に
過ぎないのです。
そしてどんなにテクノロジーが発展しても
「鍛える(練習)」においては紙を使って
手で書いて問題を大量にこなす量の多さこそが
結果を良くすることになるのです。

勉強内容を脳の記憶器官に覚えさせるには
人間の感覚器官を使った練習を使わなければ
脳の記憶器官に定着ができません。
勉強に必要な感覚器官が「目で見る(視覚)」
「耳で聞く(聴覚)」「身体を使う(体感覚)」
の3つです。
ITやAIのテクノロジーを使った勉強では「視覚」と
「聴覚」を使うことはできても「体感覚」を
使う勉強ができません。
この「体感覚」こそ紙に手書きで計算や英文などを
書き出して正解にたどり着くという「鍛える」勉強です。

サクセスの学習内容はテスト(入学試験)で結果を出すために
問題練習を圧倒的に多くこなす「鍛える」勉強に終始します。
これはどんなにITやAIが教育に活用され人間の指導部分が
テクノロジーに置き換えられても
アウトプットの練習問題を鍛える部分はITやAIにはできない
指導部分だからです。
鍛える学習こそが人間の手がかかる部分であり
入学試験に欠かせない練習法なのです。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
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http://yumesuc/com/
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サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

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平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
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サクセス
堤俊明

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