「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
高3から国公立大学に向けて勉強する
という生徒が問い合わせに来たときには
その時点で英語(筆記)と数学(TAとUB)がどれだけ完成しているか
模試の結果や共通テスト過去問を解いて完成度を確認します。
例えば高3の4月時点で英語・数学TA・UBがともに6割を超えていれば
その後の多教科の受験勉強にも重点をおいて勉強できます。
しかし高3の5月時点で英語・数学が5割に満たないとしたら
今後の受験勉強は相当の困難が待ち受けているとはっきりいいます。
それは英語と数学は共通テストで6割以上を取るための勉強には
半年以上の期間がかかるからです。
5月からの半年後は10月です。
10月まで英語と数学に受験勉強の大部分の時間を使ったら
他の教科の勉強にかける時間はもうあと2ヶ月しかありません。
もうこれは現実的に国公立大学合格は限りなく不可能な状況です。
高3生で部活を頑張って5月の県総体まで部活中心の
生活を送る人がいます。
それはそれで活気のある高校生活を送っていることでしょう。
そして3年間の部活動の総括を終えていよいよ大学受験勉強に
自分の生活を変えるという時点でこのような高校生活から
翌年の大学受験で国公立大学に合格するのは
高体連を終えた時点で英語筆記と数学(TA・UB)で模試の成績が
6割以上の成績を残している生徒だけです。
大学入試問題は共通テストにしても2次試験問題にしても
英語と数学を仕上げるのに相当の時間がかかリます。
通常であれば高3になる前に英語と数学は完成していて
模試の成績でも6割以上の点数が取れていることが
高3の受験勉強を始める前の大前提なのです。
そして高3からは国語や理科といった他の教科の
本格的受験勉強に入り英語と数学は点数を落とさない
メンテナンス勉強という期間に入ります。
つまり高3になり受験勉強を始めてみたら
英語と数学で6割以上の点数を取るための勉強に
受験勉強時間のほとんどを使われてしまうのでは
もうその時点で英語数学以外の教科の勉強時間を
つくる余裕すら無くなってしまうのです。
現高3でこれから国公立大学を目指して受験勉強を始めたい
と思うのであればまず自分の直近の模試の英語数学の点数を
確認してください。
そしてとても6割得点に至っていないのであれば
それはもう国公立大学合格に赤信号が灯っていると
思ってもらって間違いありません。
それでもこれから死ぬ気で勉強したいという覚悟が
あるのなら入試教科数の少ない公立大学を目指すという
方針転換に進路を変えたほうが無難であるといえます。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。
高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。
難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。
サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
サクセス
027-289-8377
堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します