「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ
このブログは
未来を生きる子供を育てる
親に向けて書いています
自分が嫌いだと言う自己嫌悪に
陥っている人がたくさんいます。
不登校生や発達障害・学習障害と言われる人
ADHD(注意欠陥多動性障害)と言われる人
このように言われる人も
自分が嫌いという自己嫌悪になります。
その原因は多くの場合
その問題が原因ではなく
親の子供に対する間違った
愛情にあります。
子どもが障害や問題行動を起こすと
親も子どもの現在や将来に不安を覚え
子供が不憫だからという理由で
子供を甘やかすようになります。
甘やかしの最も顕在化するのが
食事に現れます。
塾でも長時間の学習時間の間
勉強をしながら間食をする生徒がいます。
その間食はスナック菓子や
コーラやチョコレートなど
糖分とカロリーだけのジャンクフードです。
このような毒を含んだ食事を習慣化するのは
健全な成長に悪影響を与えます。
栄養のない毒のような食事を続けて
相手を思いやるとか
人にやさしくなると言った
人を気遣う気持ちなど育つはずがありません。
子供はこの甘やかされをいいことに
ちょっとくらい好きにしてもいいや
という誘惑に負け
暴飲暴食・夜更かし・運動不足
勉強の先延ばしに平気になります。
こんなふうに自分を甘やかしていたら
私生活が崩壊するのは目に見えています。
自制心を捨てて暴飲暴食すると
すぐに自己嫌悪に陥ります。
不登校や引きこもりの子供が
家庭内で暴力をふるうのは
親に対する甘え方を知らない
粗暴な態度を取るしかない行動なのです。
また決めた時間に起きられない
という睡眠時間の崩壊も
子供の自己嫌悪の原因になります。
子供が朝起きられないのは
朝起きる時間を家族で確認していない
子供が朝起きてこないと
親が起こしてしまうという
責任放棄のしりぬぐいを
親がしてしまうからです。
決められた時間に起きるという
1日の始まりの決意を果たせないと
自分の行動に責任が持てなくなり
やがて責任放棄は
自己嫌悪と責任逃れの人生になります。
食事を正常な状態に戻すのは
正しい食事をしているという
自己肯定観につながります。
睡眠時間を規則正しくするのは
私的成功を体験する最も大事な時間です。
「自分に勝った」という感覚は
自分の内面を満たし自信がわいてくる感覚になります。
親の役割として
子供の食事にもっと気を付けてください。
栄養のない食事は子供の生気を奪い
キレやすく落ち着きのない子共にします。
睡眠の問題も深刻です。
朝決められた時間に起きてこないのは
人生の敗北の練習をしているようなものです。
親が起こしてしまうのも問題です。
自分の行動の始末を親が取っていては
いつまでも責任ある大人になれません。
自己嫌悪は
自己敗北の積み重ねが元になります。
正しい食事や責任ある起床は
自己勝利につながり
自己肯定観につながります。
わずかな生活の変化が
子供のその後の人生の成功につながります。
親はそのちょっとした変化の
責任者としての務めを果たしてください。
サクセスは
子供と親の教育に関する相談をお受けします。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
サクセス
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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