2024年10月26日

なぜ燃え尽き状態になるのか

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



勉強やスポーツで目標を決めて一生懸命努力して
結果が出るとそれ以降モチベーションがなくなり
継続をしなくなるいわゆる「燃え尽き症候群」に
なる人がいます。
この燃え尽き状態になぜなるのかを時間管理の理論で
解明してみます。

時間管理の理論では緊急度と重要度という2つの
要因から時間の使い方を見ます。
四角形を書いてその四角形をさらに二等分づ分けて
4つのマスを作ります。
そしてタテのマスには「重要」「重要でない」という
項目をつくります。
ヨコのマスには「緊急」「緊急でない」という項目を
つくり4つのマスに左上から「緊急で重要」(第一領域)」
その右に「緊急ではないが重要」(第二領域)
下の左に「緊急だが重要でない」(第三領域)
その右に「緊急でも重要でもない」(第四領域)
という4つのマスをつくります。
これを時間管理のマトリックスと呼びます。

さて燃え尽き症候群は時間管理のマトリックス上では
第一領域の「緊急で重要」なマスに集中することで
起こることがわかっています。
この第一領域葉〉別名「危機」や「問題」という
名前がついています。
多くの人が第一領域の状態に一番エネルギーと
問題解決の努力を払います。

もう一度いいますが第一領域のは「緊急で重要」な
項目です。
この領域ばかりを意識していると
「緊急で重要」な状態がどんどん大きくなって
あなたを支配してしまいます。
それはまるで大波が次から次に押し寄せて
あなたを押し倒しては引いてく状態にに似ています。

この状態ではストレスまみれになり
危機管理状態が長く続き
終わりの見えない延々と続く最悪な状態が
このままどこまでも続くような精神を圧迫する
最悪な精神状態になります。
これが燃え尽き症候群になる最大の原因です。
現代人の80%以上がこの第一領域の仕事を
毎日毎日繰り返し行っているというデータがあります。
危機に追われ精神を破壊される人たちは
このような生活を送っているのです。

このような人たちが逃げ込む先は
「緊急でも重要でもない」(第四領域)です。
仕事中にどうでもいいネットやSNSに逃げる人は
危機的状況からの逃避が目的です。
受験勉強から逃げる高校生も同じ理由で
危機的な第一領域から精神的な安定を求めて
どうでもいいゲームやSNSに逃げ込むのです。

時間管理のマトリックスで第一領域から
理想的な人生や高校生活を送るためには
どの領域で生きればいいのか
それは第二領域での活動を増やすことなのです。
詳しい内容は次回話します。



サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習の時間管理

2024年10月25日

勉強の時間管理とはどうでもいいことを排除すること

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




勉強の時間管理の本質は自分のやることに
「優先順位をつけそれを実行すること」につきます。
いかに優先すべきことを実行するかは
「いかにどうでもいいことをやらないこと」と
言い換えることができます。
とにかく現代は便利で役に立つもので溢れかえっています。
しかし勉強という一つの集中点から見ると
便利で役に立つものは「かえって邪魔者」になるのです。

その最たる例がスマホです。
今やスマホなくして生活が成り立たないくらい
便利で役に立つものです。
しかしそのスマホは人生のレベルを上げるための
勉強するときには「勉強を邪魔する極悪人」に変わります。
勉強中もいつも友だちからの呼び出しやゲームへの誘惑や
何かしらのシグナルが鳴り続けて集中して勉強する
環境を破壊しまくります。

スマホで人生を破壊された人や路頭に迷う人など
また犯罪に手を染める人など競争社会で最下流に
落ちていく人のほとんどがスマホが原因といわれています。
大学受験勉強でも成績優秀者で有名大学の合格が
約束されていたのに急激に失速し失敗した原因として
スマホがいつも手元にありスマホ依存症から
勉強に集中できなくなったという話を聞くことが
多くなっています。

時間管理の能力を身につけることは
優先事項を優先して実行し、それ以外のどうでもいいことを
排除する意志と熱意を持つことだと断定できます。

優先事項を優先するには「優先順位づけ」と
「価値観の明確化」が必要です。
それは明確にした価値観に照らして活動の重要度を測って
それにより優先順位を決めるものです。
「価値観の明確化」とは自分にとって目標達成することが
価値のあることだと強く認識出来ることです。
それにより優先順位をつけた行動指標が持続力を持って
進められるものになります。
そのためには自分の価値観を言語化して言葉で
表すことが重要です。

このような価値観に照らして自分の進むべき方向が
明確になると、初めて何が最重要事項か何を排除するかの
時間管理の本質がわかってきます。
自ら進んでどうでもいいことを排除できる意志と情熱を
持つことで今一番重要な勉強なり仕事なりに集中し
スマホが気になって仕方ないという状況がなくなります。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
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5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
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サクセス
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2024年10月07日

作った勉強計画が実行できない理由

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。



受験勉強には勉強を計画を作りそれを実行するという
計画性が必要になります。
しかしせっかく作った勉強計画を取りかかれずに
そのまま放置されてしまう計画が多いのも事実です。
その原因は「やりたくない」か「やり方がわからない」
のどちらかであることがほとんどです。
このようなケースは「ほしい」と「知る」という
2つのことについて考えると
解決策のヒントが見つかる場合があります。

「ほしい」
人を突き動かすものは「痛みの回避」か「利益の取得」
のどちらかです。
つまり「痛みを感じないこと」「良い気分にさせてくれること」
が行動の動機になります。
なにかやりたくないことがあればそれは「痛みの回避」なのか
自分に問いかけてみましょう。

「以前勉強しても結果が出なかった」
「勉強が苦しいと思う」
「勉強すること自体に不快感を感じる」
というような理由があるとこれを痛みと感じます。
この場合は勉強をやり遂げたときに自分に与える
ご褒美を用意しましょう。
ご褒美が痛みを乗り越えるやる気に繋がることがあります。

「知ること」
何をやったらいいのかわからない」「どれだけやれば結果が出るのか」
という勉強のやり方と勉強量に対する不安から
行動に移せないのであれば
それを達成するための方法論やスキルの知識を持つことが
勉強に向かうモチベーションになります。

早い話が受験で成功を収めた優秀な人
特に東大や医学部に合格した優秀者の中には自分の勉強法を
本にまとめて出版している人がいます。
その勉強法を自分で試してみることで、これまで出来なかった
単語の覚えたかや数学の問題の解き方がわかるという
ケースが多く紹介されています。

勉強本の中にはスランプになったときの乗り越え方や
試験直前の勉強の仕方など実践で活かせる知識が
多く載っているものがあります。
勉強本に関しては1冊ではなく数冊まとめて購入し
自分に合う勉強のやり方を見つけることを
お勧めします。



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5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習の時間管理