「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
高校1・2年生はこの冬の間(12月から1月までに)
必ずしておくことがあります。
それは今後の大学受験に向けて基礎学力の土台を
しっかりと作り上げておくことです。
2ヶ月かけて基礎学力の土台を作り上げるのには
1教科に集中するか2教科まで幅を広げるか
そのどちらかです。3教科以上幅を広げると
広く浅くになってしまい基礎学力を作り上げることは
出来ません。
具体的には基礎が固まるのに時間がかかる教科が最適です。
英語は国公立・私立に関わらず必ず受験教科に含まれるので
まず英語を選択しましょう。
もう1教科は国公立や私立理系を目指すのなら
数学は必須になります。
この2教科を2ヶ月かけて基礎学力をつける勉強を
1日5時間以上は行いましょう。
英語は長文読解が目指すスキルアップになります。
大学入試に文法的な細かい技術は必要ありません。
それよりも語い力と長文読解力をつけておけば
共通テストでも私立入試でも高得点を取る土台ができます。
そのために使う問題集は英検準2級と英検2級の過去問です。
旺文社から出ている「過去6回全問題集」を用意して
ここに出てくる語いをすべて知っている語いと知らない語いに
分けて知らない語いをすべて覚えるようにします。
また長文問題は準2級・2級のすべての長文問題を
意味が取れてスラスラ読みこなせるまで10回以上は
音読をして読んでいきます。
到達レベルはすべての長文問題がスラスラ読めて
読みながら意味が取れるまで徹底して読み込むのです。
英語の基礎の土台を作るにはこの2冊の問題集を
自分のものにできればあとは教科書でも
受験参考書でも読めるようになります。
数学の基礎の土台を作るには数学を苦手としている
生徒ならチャート式の白を使います。
学校で数学の補助教材として青チャートを使っている
ところが多いと思いますが
数学のテストで50点に行かない生徒は青チャートではなく
白チャートで基礎力の土台を作るほうが時間をかけずに
数学を得点源にすることが出来ます。
この冬の2ヶ月で数学TAとUBをこなすのは無理があります。
まずは数学TAを完全にマスターすることを目標にしましょう。
まずは白チャートの基礎例題だけをこなします。
白チャートの基礎例題は数学Tが111題・数学Aが83題です。
12月と1月でこの194題をこなすには
特に冬休み中の15日間に1日15例題をこなせば
冬休み期間で200例題をこなせる計算になります。
この冬で数学の苦手意識を消すためには
2ヶ月で白チャートを2周回す必要があります。
数学TAの基礎例題を2周以上回せば3学期の数学の
模試の点数が大きく変わることができます。
特に高2生は自分の大学受験本番まであと1年になります。
勉強はやるかやらないかで結果が変わります。
部活で忙しいとかやることがあるとか言い訳を言う前に
時間を取ってやることをやってください。
合否はこの冬の基礎学力をつけることで大きく動きます。
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