2024年03月08日

キミにはものすごい才能が眠っている

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



人間には計り知れない才能があるがその才能は
使われないまま眠ったまま人生を終える。
と言われます。
就学以前の子供に行う右脳教育などは人間の才能を発揮する
典型的な教育法として多くの人に支持されていますが
しかし就学以前に受けた右脳教育はそのプログラムを受けて
才能が芽生えたとしてもそれは小学6年生になるまでに
そのほとんどが消えてしまう傾向にあります。

人間の知能の測定方法として「知能指数」があります。
その知能指数を短期間に10ポイント上げる研究があります。
それはモーツアルトの「二台のピアノのためのソナタ」を
10分間聞かせただけで知能指数がいとも簡単に10ポイント
上がるという研究です。
といってもこのような急激な知能指数の変化は
長くは続かずわずか15分後にはもとに戻ってしまう
そうです。

これをフェードアウト効果といいます。
幼児期の右脳教育もこのフェードアウト効果で
その成果は小学校教育を受けている間に消えてしまうのです。
今日学習促進効果を追い求める研究が盛んに行わています。
いかに知能指数を上げてそれをいかに持続させるのか
さまざまな施策が行われています。

脳波には気分が落ち着いている時に出る周期の長い「α波」と
緊張している時に出る周期の短い「β波」があります。
脳波が「α波」に寄っているときには気分が良くて
眠気が襲ってきたり、また瞑想のときには「α波」が
脳波の主体になることがわかっています。
脳波が「β波」に寄っている時は緊張あるいは気分が高まり
軽い興奮状態になっている状態なのです。

また呼吸と脳波の関係もつながりがあり
深いゆっくりした呼吸の時は「α波」になり
浅く速い呼吸の時は「β波」になります。
そして「α波」は右脳が主体的に動き
「β波」では左脳が主体的に動くと言われています。

記憶は短期的な記憶を引き出す場合左脳主体で
効果を発揮して
長期的な記憶を引き出すときには右脳が大きく関わる
ことがわかっています。
このような脳の機能と脳波の特徴を組み合わせると
どんな人でも自分の潜在的な才能に触れることが出来ます。
今は眠っている能力や才能は脳の機能や脳波の特徴を理解して
自分が目指すものをどのようにつかむかの具体的行動を取れば
今まで出来なかったことや覚えられなかったことも
楽にできるようになるのです。

次回から脳の機能と脳波の特徴を生かした勉強法や
記憶法や試験で最高の結果を出す方法などを
紹介したいと思います。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 創造的思考法

2023年08月02日

数学的思考力を高める勉強法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

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その親に向けて書いています。



数学的思考力とはある課題に直面したとき
思考を進めるにあたって有効な「思考の型」を
応用して答えを導き出す問題解決力を指します。
数学的思考力は学校のテストや入学試験だけでなく
人生の様々な局面でフルに活用できる優れた能力です。
その能力は数学の問題を解くときに必要不可欠であることは
間違いありません。

「思考の型」の基本を身につけるためには
「トライ&エラーの実証思考」を身につけることが
非常に重要になります。
科学の実験で1回だけで成功することはまず考えられません。
実証実験をして失敗して新たに理論を組み立てて再実証をする。
トライ&エラーを繰り返し積み重ねていく中で結果にたどり着く
というのはごく当たり前の取り組みの姿勢です。

しかし現代の社会では失敗を極度に嫌い
最初から成功するマニュアルを誰かが与えてくれることを
ほとんどの人が臨んでいます。
このような失敗を回避する安易な方法は現在の学校の教育の
現場にも多く見受けられます。

理科の実験では最初にマニュアルありきで
失敗しない失敗させないという実験を行います。
それは器具の使い方からどんな薬剤をどのタイミングで
加えるかと言う手順までわかっていて
まるでレシピに書かれている料理をつくるのと同じです。

数学の問題を解く場合はどうでしょうか。
問題を見て最初に候補に上がった解法で解いてみる。
基礎的な問題なら一発で正解が出ますが
難問になると一発では正解が出ずにエラーとなります。
さらに3回4回と試行をして正解に近づくトライをして
求める正解が得られます。

「トライ&エラーの実証思考」とはこのような
数学的思考体験がもとになって徐々につくられていきます。
理科の実験でのレシピのとおりに行う結果のわかっている
授業では「トライ&エラー」の思考力は生まれません。
「試しにやって上手く行かなかったら次の方法を試してみる」
という思考パターンのほうが将来の実社会では
活躍できる人材となります。

正解のない現代社会の時代ではなおさら実証思考を持っている
人間のほうが優秀な人材として認められることが多くなります。
何事にもマニュアル頼みで思考停止している人は
失敗に対してクレームをつける能力はあっても社会生活での成功は
一生やってこないでしょう。

数学的思考力はある程度の問題解法パターンを身に着けたら
難度の高い問題に挑戦をしてどの解法パターンで解けば
一番正解に近づくのかを思考してそして上手く行かなくても
また違う解法を見つける思考をしてください。
もしかしたら一つの解法では解けなくていくつもの解法を
組み合わせると正解が出せる複合問題かもしれません。

数学の問題力を大量に解く利点は
多くの問題を解くなかでトライ&エラーを繰り返して
さらに高度な解法パターンを組み合わせる工夫のできる
思考力が身につくところにあります。




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学校での定期テストや模試で目指す大学の
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難関大・理系国立大志望者には
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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
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結果になります。
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 創造的思考法

2023年06月30日

想像力の邪魔をする集中力

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。



学校の授業でボーッとしている生徒がいると先生は決まって
「空想ばかりしていないできちんと座って集中しなさい」
と言います。
確かに授業を集中してしっかり聴くことはある意味では大切でしょう。
しかし人間の集中力にはすぐに限界が来ます。

人間の脳は厳密には20分しか集中に耐えられないのです。
そしてただ人の話を聞いているだけでも集中力の40%を使います。
すると私たちは残りの60%で相手の表情を見たり
ノートに板書や大切なことを書き留めたり
自分の行動を自省しながら大人しくしなければいけません。
もうこの時点で集中力のほとんどを使い果たして
ボーッとせざるを得ないのです。

人間の才能における集中力の役割はさほど大したことをしていない
ことが近年の研究でわかってきました。
野球で卓越した結果を出す選手が「ボールが止まって見える」とか
「投げたボールの縫い目が見える」などと話すことがあります。
これは集中力の賜物と思われてきましたが実はそうではなくて
人間の心の奥底にある「潜在意識」の計り知れない大きな力の一つ
であることが解明されています。

もしも野球で投手の投げたボールを集中力を使って
打つとすると鋭い集中力をどんなに使ってもボールに集中しながら
バットを振ったときにはもうとっくにボールはキャッチャーミットに
収まっているあとなのです。
そのくらい集中力というのは人間の才能のわずかな部分しか
占めていないのです。

歴史上の天才と言われる偉人たちは
モーツァルトにしてもダ・ヴィンチにしても
アインシュタインにしてもエジソンにしても
まるでコンピュータが高速で演算処理をするような速さと
正確さで作業を行い芸術や工学作品や研究成果を残しました。

そしてこれら天才に共通する特徴は学校教育においては
机にじっとしてられない、物覚えが悪い、扱いにくいという
学校でのお荷物やバカとしてのレッテルを貼られたのです。
学校における彼らの評価は「集中力のない発達障害児」なのです。

彼ら天才児の学校の生活や勉強に集中できない障害児的な資質が
潜在意識が得意とする想像力やイメージ力や圧倒的な記憶力によって
歴史に名を残す天才の遺作を多く残す才能を開花させたのです。
アインシュタインは何かの記事に次のような話を残しています。
「独創的な発想を生むためには、自分の中に浮かんでくる
イマジネーションを抑え込まずに自由に遊ばせることだ」

まさに20世紀最大の発見と言われる相対性理論は
アインシュタインが「光と同じ速度で移動したらどうなるのか」
という空想の中から生まれた大発見だったのです。
アインシュタインは言います。
「人間はだれでも何回も素晴らしい発見に出くわしているものだ。
しかしほとんどの人がその重要性に気づかずに、何一つ得ることもなく
そのまま歩き去ってしまう」

世紀の大発見は集中力ではなく日常の生活の中の想像する力を
最大限に活用して集中力を上回る能力を発揮して生まれました。
集中力は目の前の数問の問題を解くためには必要かもしれませんが
もっと大きな膨大な記憶力やするどい直感や芸術作品を作り出す
クリエイティブな発想力には逆に邪魔をする厄介者なのです。
集中力を大事にするか想像力を大事にするかは
これから自分はどんな人間になるかによっても大きく変わるでしょう。

しかし想像力やクリエイティブな能力はこれからのAI社会では
人間の能力としてなくてはならない資源になることは間違いないでしょう。





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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
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難関大・理系国立大志望者には
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平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
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最後までお読みいただきありがとうございます。


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堤俊明

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