2023年02月20日

高2模試E判定から合格レベルに上り詰める勉強

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



高2生の3月で模試の志望大学偏差値がE判定だとしたら
あと10ヶ月後に志望大学に合格するためには
今何をしなければいけないのか。
この状況はかなり厳しいです。

模試の偏差値がE判定だということは
現段階で目指す大学に志望する人たちの
下位20%にいることになります。
このレベルから1年で合格レベルに達するためには
これまで受けた模試の問題をすべて「分かる」レベルに
する必要があります。

ほとんどの高校生は模試を実力を見るテストと見て
テスの結果は気にするけどそのテストを解き直しをして
問題と解答をすべて理解し知識として詰め込むくらいまで
やり込む人はまずいません。
おそらくトップ10%くらいの優秀な人はできない問題が
許せなくて間違った問題は徹底して覚えてしまう
復習をするでしょう。
しかしそれ以外の人で模試の結果ではなく
模試を覚えてしまう知識として捉えられる人は
いないでしょう。

E判定からあと10ヶ月で志望大学に合格するためには
模試を実力を見るテストではなく過去問と同じく
問題と解き方と解答を丸覚えするための
演習問題と捉えましょう。

これまでどれだけ模試や実力テストを受けてきたか
そのテストをすべて取ってある人はどれだけいるでしょうか。
一度受けたテストはもう二度と触れることがないテストと
全て捨ててしまっていたらその損失は計り知れないくらい
重大なことです。
その時点でE判定からの脱出は不可能に近いことになります。

ここではこれまでの模試や実力テストを取ってある人向けに
その活用法やE判定を脱出する勉強を紹介します。
必要なのはテストの問題と解説が載っている解答集です。
学校などのテストで解答のみで解説がないものは使えません。
大手の予備校などで実施する模試は解答解説集が
冊子になっています。
このような解説が詳しい解答数を使ってください。

そして前回間違った問題を解説を見ながら
どうして間違ったのかを考えながら解き直してください。
解説を別紙に手書きですべて移してそれを丸覚えしてもいいです。
とにかくこれまで受けてきた模試やテストの間違った問題を
すべてできる問題にすることです。
それを積み重ねて行けば今後の模試でも
できない問題はどんどん少なくなっていきます。

高3の夏休みまでにはE判定から脱出して
B判定くらいには上がるはずです。
とにかく高2の今必要なことはこれまで受けてきた模試を
全てかき集めて問題と解答解説集をすべてまとめて
正解だった問題と間違った問題を分ける作業をすることです。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
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サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 逆境を克服する

2023年02月16日

一気に難関大合格力をつける難問解法詰め込み勉強

群馬県前橋市富士見町の
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受験勉強において難問を解くためになるのは
かなりの知識量と学力と訓練が必要だと思われます。
そんな時間を使うのなら簡単な問題を間違わない
確実な学力を身に着けたほうが効果があるともいいます。

確かにそのとおりで共通テストの問題レベルは
基本的には標準問題にくくられます。
難問といわれる高度な解法や知識を必要とする
問題解決力よりも標準問題を解く力を身につけるほうが
より志望大学合格には近づくと言えます。

しかし難問を解くメリットは大学2次試験で
基礎レベルの問題や標準レベルの問題では
配点が低く設定されているのに対して
難問レベルの配点は高得点が設定されます。
1問解くのに基礎問題では2点くらいなのに
難問の配点は10点以上の配点もあります。

国立大学を目指す場合は共通テストと
大学独自の2次試験との合計点で合否を出します。
そして難関大になればなるほど共通テストの
得点比率が低くなり2次試験の得点比率が高くなります。
有名なところでは東京大学は共通テスト900点満点の
得点を約1/10に圧縮して2次試験400点満点と合わせた
得点で合否を出す圧倒的に2次試験重視のシステムです。

このような難問をいかに解くかが直接合否につながる
受験難関大攻略では「易しいものから難しいものへ」という
階段を一歩一歩上がるような勉強計画では
どれだけ時間があってもゴールに辿り着くことはできません。

難易にこだわる勉強は易のレベルを求める大学受験には
効果はあるでしょうがいかに難問を攻略するかという
レベルの受験勉強では「難易にこだわるヒマがあったら難問を
丸呑みしてしまえ」という勉強が一気に高みに登れます。

「難問丸呑み勉強」とは過去問を使った詰め込み勉強です。
ただし詰め込み勉強とは問題と答えをただ丸暗記するのではなく
大学側がどのような傾向の問題を出題するのか
その問題を解くために必要な知識や能力はどのようなものなのか
を検証・研究することです。

例えば東京大学の2次試験はかなりの知識レベルを必要として
さらに短時間に正解までの道筋までの手順をしっかりと
導かなくてはいけません。
東大受験生の中には問題を見てどのようにしたら正解に行き着くのか
頭が真っ白になって何も書けずに時間切れになった。
という人もいます。

しかし東大の求める学生像を見ると
「どんな問題にも探究心を持ってあたる」という文言があります。
つまり東大の入試問題は正しい答えを出す能力以上に
自分なら与えられた問題にどのような手順で正解を導き出すのか
その道筋をできるところまで書ければいいのです。

究極な話ですが東大の2次試験は部分点をいかにかき集めて
合格点まで積み重ねられるかが合否をわかける視点になります。
このようなアプローチは今後のプレゼン能力にも活かされ
東大の求める学生像とは正解は出せなくてもギリギリまで考え
それを発表できる能力を持つ学生ということになります。

まさに難問を解く能力とは難問を丸呑みしてそれを暗記して
試験で再現できる能力ですがそれ以上に様々な難問を
丸覚えしてその構成と要素を生かして新たな初見の問題に
活かせる柔軟性や試行力を持つことなのです。




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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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2023年01月20日

大学入試合格力に直結する模試の活かし方

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高2生にとって今年は定期的に模試を受けて
その結果で志望大学の合格可能性を測る
大事な試験と思われがちです。
しかし模試を実力を測る力試しと思っていると
模試の潜在力をまったく活かしきれない
間違いを犯してしまうでしょう。

模試の使い方は試験を受けて実力を測ることではなく
模試の問題=入試問題の重要な要点を覚えてしまう
入試合格力に直結する最大のチャンスだと捉えてください。

模試は試験が終わるとすぐに解答解説集が配られます。
そうしたらその日のうちに答え合わせを終えてください。
ただし正解不正解を見るのでなく
間違った問題やヤマ感で正解した問題を洗い出し
その問題と解答をすべて覚えてしまうのです。

そして1週間くらい過ぎたら
改めて模試の問題をもう一度受け直しして
満点をとってしまいます。

このやり方の模試の活用法は大学受験に最高に効果がある
勉強法です。
なんと言っても模擬試験なので入試に必要な暗記すべき
ポイントが凝縮しています。
結果的にどこが重要でどんな問題が出てどんな解答が
要求されるのか試験のヤマを知ることにつながります。

そして模試を受験することは試験場で半日机に座り
集中して問題を解いているので
ふだんよりも暗記力が高まっていて
出題された問題をよく覚えているはずです。

その問題を数日かけて正解と解法を覚えてしまうことで
日常の勉強よりも短期間に受験教科すべての模試の問題を
覚えてしまうという凝縮された記憶力が手に入るわけです。

平均的な学力の高校でも高3になると月1回は
模試の受験日が予定されます。
こんなにも記憶力を高める試験を月に1回受けて
それをすべて覚えてしまえば
半年後には相当の受験学力が身につくはずです。

しかしほとんど高校生は模擬試験は単なる実力を見る
力試しだと思っているから
自分の点数が良くても悪くてもそれでおしまい。
模試の問題を見直そうとする人は成績上位者以外には
いないのです。

特に成績の悪い勉強しない生徒は
模試は強制的に受けなければいけないもので
受けた問題や解答などはどこかにしまって
「受けなかったことにしよう」とすぐに忘れてしまいます。
こんな無駄なことはありません。
勉強ができない生徒こそ模試を逆転合格の原資として
1回の模試を丸暗記してしまうくらい記憶してください。
きっと今年の秋以降その効果が出て成績がどんどん上がり
できる生徒を逆転する現象が起こることになります。





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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
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