2023年03月15日

小中学校で成績優秀者が大学入試で失敗する原因

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




小中学校で成績優秀者がそのまま高校で成績優秀者に
なったとしてもそれが大学入試に通じるかといえば
あまり当てにはなりません。
小中学校の勉強にはセンスが必要です。
答えを見つけるセンスがいい子はあまり勉強しなくても
小中学校では成績優秀者として脚光を浴びます。

しかしいざ大学入試の受験勉強になると
学校の成績をセンスで乗り越えてきた人は
挫折を覚えるようになります。
それは大学入試の受験勉強はセンスだけでは
合格ラインを突破するのはかなり難しいからです。

学校の勉強をセンスで乗り越えてきた人は
大学受験も持ち前のセンスで突破できると思ってしまいます。
しかし複数教科の受験科目を乗り越えるための
膨大な記憶量を求める大学入試問題はセンスだけでは
とても太刀打ちできるものではありません。

大学入試問題に答えるためには
長時間に及ぶ記憶を蓄積する緻密な勉強が欠かせません。
しかしこれまでの勉強をセンスで乗り越えてきた人は
長時間に及ぶ緻密な勉強を苦手としています。
そしてこれまでの学校の定期テストの勉強が一夜漬けの
勉強でどうにかなってきたので大学入試の受験勉強も
短期間でどうにかなるものだと思ってしまいます。

小中から高校に通じて勉強センスが優れていたのに
大学入試で失敗をする人がいますが
それは勉強センスに頼りすぎて大学入試を甘く見た結果
入試本番でこれまでの勉強不足が暴かれた姿なのです。

つまり大学入試とはしっかりと長期に渡り受験計画を練り
コツコツと記憶量を蓄積してきた人に勝利の女神が微笑む
試験制度なのです。
これは逆に考えると小中高と勉強であまり目立たずに
成績もそこそこだった人でも
受験勉強計画をしっかり立てて記憶量をコツコツと蓄積すれば
かなりのレベルの大学にも合格できるチャンスがあることを
物語っています。

大学入試の受験勉強はまず志望大学の目標設定をして
その大学に合格するための教科と到達レベルを調べて
今の自分の勉強レベルとのギャップを測り
そのギャップを埋める受験勉強計画をつくって
模試や過去問演習で途中の動向を確認しながら
コツコツと勉強して記憶量を蓄積していけば
誰でも目指す大学に合格することができます。

大学入試の受験勉強は勉強センスはまったく必要ありません。
逆に勉強センスが受験勉強にはマイナスになることが
多くあります。
勉強センスがないと自分は勉強には向いていないと
あきらめないで行きたい大学を正々堂々と目指して
長期の勉強を積み重ねてください。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 可能性を伸ばす

2023年01月08日

単調な反復練習を卓越させると偉大な成果が出せる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



野球選手はボールを打って投げるという
単純な行為を卓越した技術まで高めることで
たくさんの人を魅了する選手になります。
サッカー選手はボールを蹴る技術を人間の極限の
能力まで高めることで世界で最も注目される
スポーツの一つになっています。

卓越した技術や能力を持つとは
誰でも簡単にできることを人が出来ないレベルまで
高めることで抜きん出た結果を出す偉大な人になります。
単純な技術であればあるほど人々はその人間離れした
技術や能力を憧れと畏敬を持って憧れの対象にします。

では勉強の世界ではどんな卓越した能力があるのか。
それはノーベル賞を頂点とする科学技術などの研究が
人類の進歩になくてはならない進歩につながる
原点としての勉強があります。

数学や理科の勉強は教科書に書いてある解法を
繰り返し反復して自分の知識にして
テストのときに瞬時にどの解法を使って問題を解くか
解法のパターン化と思考力が必要です。

しかし多くの高校生の勉強のやり方は
1回か2回解法を覚える練習をして
それで「もう覚えた」とばかりに
それで勉強をやめてしまいます。
これでは解法のパターン化ができずに
いざテストのときに瞬時に解法を思い描くことが出来ずに
これまでの勉強がまったく役に立たない勉強になります。

卓越したアスリートや世界的な研究者は
基礎練習の徹底反復を卓越したレベルで繰り返します。
そのレベルは誰も真似できないくらいの
とても深い練習レベルの繰り返しなのです。

大学入試では過去問演習がとても効果的な
受験勉強だと言われていますが
その本当のやり方を知らないと
ただ問題を解いて答え合わせをして
それで過去問演習を終わりにして
入試本番にまったく役に立たない勉強だったと
過去問演習に異を唱えるようになります。

間違った勉強法は役に立たないばかりか
時間をかけても結果にまったくつながらずに
害をなす勉強にもなりかねないことになります。
過去問演習とは過去問を何度も繰り返し解き返して
問題と選択肢の関連や選択肢の中の正解を
如何に確率のように正解のルールを見つける方法を
身につけることを主目的にして勉強します。

これはまる暗記や問題予想ではなく
問題から正解を見つける方法論なのです。
この方法論を見出すのに1回や2回過去問を解いても
まったく意味のない勉強になります。

卓越した成果を出すアスリートと同じく
卓越した正解を出す受験生は
単純な問題演習の繰り返しでさえも
正解を見つける方法論を何度も反復練習をする過程で
見つけることが出来ます。

ただ1度も自分の勉強で反復練習を行ったことがない人は
試行錯誤を繰り返しながら少しづつレベルを上げる
時間をかけて反復練習を行う長期期間が必要だということを
理解してください。






サクセスの大学受験指導は
大学受験勉強の行動を変えるための
毎日の習慣を変えるパラダイムシフト
(自分のあり方そのものを変える)の指導を行います。
サクセス塾長 堤俊明が
「7つの習慣セルフコーチング」資格取得コーチとして
多くの高校生に人生の劇的な転換をする
コーチングをおこないます。
「7つの習慣セルフコーチング」に関するお問い合わせは
お気軽に電話でお尋ねください。


サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

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2022年09月25日

気分が落ち込んだらその自分も認めてあげる

群馬県前橋市富士見町の
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物事をやり進めようとする時
意欲的に前に進む力を推進力あるいは
「心のアクセル」といい。
何かやる気が起きなくて停滞することを
抑止力あるいは「心のブレーキ」といいます。

この推進力と抑止力はともに自分を守るエネルギーなので
どちらも大切な自分なのです。
しかしどちらかというと推進力は膳で抑止力は悪
という考えになりがちです。
受験勉強をするときも推進力ばかりを味方につけて
抑止力は抑え込むような一方的な変化を望むと
抑止力はさらに「心のブレーキ」を強く踏むような
意志とはまったく逆の結果を生むようになります。

例えば大学受験の勉強をしていて
最初は調子よく勉強が進んでもやがて
どうも勉強したくなくなる時がやってきます。
心の動きは波のように調子のいい時と悪い時を
繰り返しながら前に進んでいきます。

調子のいい時期は無理をしなくても勉強が進みます。
テストの点も上昇基調が続き勉強するリズムもよくなります。
しかし調子のいい時期は続きません。
調子の悪い時期になると勉強する気が起きなくて
ついスマホのゲームやSNSに手が出ます。
そして無理に勉強をしてもテスト結果につながらずに
勉強やっても点数が上がるどころか下がるようになります。

調子の悪い時のスパイラルは悪い状態が更に悪い状態を作り出し
客観的な自分を見失うとネガテイブな自分を重ね合わせて
「自分は勉強には向いていない」
「自分は何をやってもダメな人間だ」
「どんなに努力しても今までも結果を出したことがない」
とドンドン深い闇に落ち込んでしまいます。

ここで確認しておきたいことがあります。
それはネガティブな自分もブレーキをかけてしまう自分も
更に落ち込んでしまう自分もそれも自分を守っている
自分なのだという点です。
そしてそんなどうしようもない自分を「惨めな自分」と
切り捨ててしまうとさらに別のもっと最悪な自分が
顔を出すようになります。

このような無限ループから抜け出るためには
「ダメな自分も自分」ということを認めることです。
そしてダメな自分に本音を聞いてみるのです。
「勉強が嫌いになりそうだけどそれでもいいよね」
「今まで頑張ったからもう頑張らなくてもいいよね」
と負けそうな弱い自分にも「今までありがとう」と
感謝をしてあげましょう。

このような弱いダメな自分を認めて褒めてあげると
やがて心が落ち着いてマイナスになった心の落ち込みが
0に戻るようになります。

先にも言いましたが心のバランスはプラスになったり
マイナスになったり良くなったり悪くなったりします。
心のバランスがどん底に落ちてしまうと
なかなか0に戻るのが難しくなりますが
一度0になればまた上昇のエネルギーが戻って
上昇の波動が起こるようになります。

心の状態がプラスの時はあまり気にすることはありませんが
マイナスに落ちた時は無理をせずに焦ったり落ちこまないで
また心の状態が上向くまでケアをしてあげましょう。
それが心の平常な波のバランスを取り戻すカギです。




サクセスの大学受験指導は
大学受験勉強の行動を変えるための
毎日の習慣を変えるパラダイムシフト
(自分のあり方そのものを変える)の指導を行います。
サクセス塾長 堤俊明が
「7つの習慣セルフコーチング」資格取得コーチとして
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サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


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高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


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最後までお読みいただきありがとうございます。


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