2022年09月16日

勉強に行きづまったら思考を変える

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



来年受験本番を迎える高3生や
2年後の受験のために受験勉強を始めている高2生で
勉強に行き詰まりを感じている
と思う生徒はかなりの数にのぼるというデータがあります。

勉強に行き詰まりを感じるとは
模試の結果がまったく伸びない。
学校の成績が下がり始めている。
このままでは志望大学の合格ラインにまったく届かない。
といった勉強に不安を感じている高校生全てに当てはまります。

勉強に行き詰まりを感じるとまず行うのが
勉強のやり方を変える。
勉強時間を増やす。
もっと極端になると塾や予備校を変える。
などというものがあります。

おそらくどの高校生もこのうち1つくらいは
すでに実証済みのはずですが果たして結果はどうか。
といえば勉強のやり方を変えても
勉強時間を増やしても塾や予備校を変えても
一時的には効果があるかもしれませんが
長期的にはあまり効果がない経験を持っているはずです。

なぜ勉強のやり方を変えても
勉強時間を増やしても塾や予備校を変えても
勉強の行き詰まりを変えられないのか。
それは勉強をするあなた自身が変わっていないからです。

あなたが勉強に対して後ろ向きで受身の姿勢で
勉強をしていたらその効果は断片的にしか
得られません。
家庭で受験勉強をする時に勉強時間になり
親の目もあるので自分の部屋に行き
「しょうがないから勉強でもするか」という
なんとも消極的な気持ちで勉強を始めても
その思考で勉強をする限り勉強の成果は期待できません。

私たちが人生において得る結果は(Get)
私たちがどのように行動するかで決まり(Do)
その行動は私たちがそれをどう見るか(See)できまる。
これをSee-Do-Getサイクルといいます。

受験勉強で結果を出している生徒は(Get)
毎日の勉強をしっかり積み重ねています(Do)
そしてその行動の基盤に自分は必ず医師になる
あるいは理工系技術者になるという意識(See)
があります。

受験勉強で結果が出ない生徒はこのまったく逆の
See-Do-Getサイクルを回しています。
受験勉強で結果を出していないのは(Get)
毎日の勉強を先送りしている結果であり(Do)
その原因は自分の将来の目標設定やビジョンが
まったくない行き当たりばったりの人生だからです(See)

このSee-Do-Getサイクルの目標は
「小さな変化を目指すのであれば行動を変えればいいが
劇的な辺を目指すのであれば自分の思考を変えなければならない」
という言葉が示すとおりに
劇的な変化は行動ではなくあなたの思考やあり方を
変えることで結果に大きく関わるのです。

しかし自分の思考やあり方は意識の部分は少なく
多くは無意識に支配された部分でできています。
See-Do-Getサイクルを変えるためのコーチングは
現在サクセスで実施ています。
ご興味のある方はお問い合わせください。





サクセスの大学受験指導は
大学受験勉強の行動を変えるための
毎日の習慣を変えるパラダイムシフト
(自分のあり方そのものを変える)の指導を行います。
サクセス塾長 堤俊明が
「7つの習慣セルフコーチング」資格取得コーチとして
多くの高校生に人生の劇的な転換をする
コーチングをおこないます。
「7つの習慣セルフコーチング」に関するお問い合わせは
お気軽に電話でお尋ねください。


サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 価値観を変える教育

2022年08月22日

進路選択に迷ったら難しい方を選ぶ

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



高3生は秋になると本格的に進路選択決定の
時期がやってきます。
この時学校の進路指導は今受験したら必ず受かる
という安全を最優先した進路指導になります。
もちろん学校側は進路選択で失敗させたくない
という親心が最優先され
挑戦することや高みを目指すというリスクがある
選択はなるべく排除する方向で進路を決める
安全最優先の進路指導になります。

しかしそのような進路指導に自分の人生の
決定権を与えてしまうことに対しては
一度立ち止まって考え直す必要があると思います。
大学受験はその人の人生の方向性を半分以上決める
大事な選択の場です。
そのような大事な局面を安心・安定第一で決めたら
その後の人生の大事な局面すべてをそのような
安心・安定第一で考えるパターンの固定につながる
成長のない人生を歩むことになります。

聖書の言葉に次のようなものがあります。
「狭き門より入れ。
滅びに至る門は大きく、その道は広く、容易しく
これより入る者は多い。
生命に至る門は狭く、その道は細く、険しく
これを見出す者はすくない」

現代は変化の激しい社会です。
数年前にブームになったものは数年で廃れて
また違うものが主流になるような
「これをやっておけば一生困ることはない」
というような安定なものは何一つありません。

今主流で収入もいい仕事も数年後には廃れて
失業者があふれるなどいうことが平気で起こる時代です。
このような激動の時代では
「安心・安定」というものは存在しないと確信できます。

そんな時代を生きる高校生は
「今〇〇が主流だからと安易に楽な方に進むと
数年後には大きな痛みを受けるかもしれません。
進路や就職に「安易・楽」を求めるのではなく
どんな時代になってもその主流に乗れる「勉強」を
しっかりすることが激動の時代に欠かせないスキル
だと言えます。

「狭き門より入れ」とは
損路選択で迷ったら「安易・楽」の方ではなく
努力やリスクのある方を選べるように日頃から
勉強をしっかりする習慣を身に着けておくことが
重要だと行っています。

「安易・楽」「促成・簡単」といった方向は
死に至る道だと聖書の時代から言い継がれていますが
現代の激動の時代ほどその言葉が持つ意味が
強いメッセージになる時代はないでしょう。




サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 価値観を変える教育

2022年08月12日

受験勉強しなくてはという焦燥感がブレーキになる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



焦燥感(焦り)は今の自分では目標には届かない
あるいは目標にたどり着くには時間がない
という時に起こる心の葛藤です。

葛藤は同時に相対する心理が同時に起こる時
プラスとマイナスの力がどちらににもかかり
プラスに行きたいけどマイナスの力が強く
マイナスに傾いている時に起こる心理です。

しかし焦燥(焦り)で何かをやった時には
その結果は明らかに失敗の結果になります。
焦って事を進めていい結末を得ることは
絶対にありません。

焦燥感は無理かもしれないという心のブレーキが
またに今働いている瞬間なのです。
そんな時に受験勉強を進めても良い結果が出ません。

焦燥感(焦り)が出ているときには
焦って事を進めようとするのではなく
なんで焦っているのかその原因を探ることです。

受験勉強においては今の自分の成績が
自分が目指す大学の合格レベルに遠く及ばない時
そして入学試験本番まで時間がなくなってきた時
焦りの感情が大きくなります。
つまりこのままでは合格なんて出来っこない
という現実が突きつけられると人間は焦って
勉強を進めようとするのです。

しかし焦りがモチベーションになる勉強は
強迫観念が一緒についてきます。
「やばいこのままだと合格できない」という
強迫観念は誰の言葉かというと
多くは親や学校の先生や塾の講師の言葉で
ある場合が多いです。

こんな時はちょっと立ち止まって
少し時間をかけて考えてみましょう。
「やばい」のはすべての教科なのか
数科目はやばくて数科目はやばくない
のではないでしょうか。

そうしたら数科目のやばい教科に焦点を当てて
どうしたらやばくないレベルまで高めることが
できるでしょうか。
英語なら英単語集を10日で1周回すくらいの勉強をする。
数学なら基礎がわかる白チャートを1ヶ月で1回終わりにする。
そのくらいの量と質の勉強をしてください。

「やばい」と焦っているだけでは結果は変わりません。
結果を変えるためには行動を変えることです。
「やばい教科だけ1ヶ月でどれだけできるかやってみよう」
という視点の変化が1ヶ月の勉強量と勉強の質を変えます。
すると結果が変わることがわかります。

その時焦りの心理も少しは収まっている事を期待して
勉強だけは手を止めないでください。




サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 価値観を変える教育