2025年02月06日

高2の文理選択は自分の将来設計で決める

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



高1生は2年生になるときに文系コース理系コースの
選択をする学校が多く存在します。
このときの選択の基準として英語が好きか数学が好きか
という積極的な理由よりも
数学が嫌いだから文系コースにするという消極的な
理由から文理選択をする人が多いのです。

ここで文理選択を消極的にしてしまうと後々までその消極的な
意識がずっとあとを引いて大学進学の進路決定時にも
消極的な進路選択をしてしまう傾向が多くあります。

例えば数学が苦手と言って、高2になるときに消極的な理由から
文理選択で文系コースを選んで、その後医学部の看護系か理学療法士系
に進学をしたいと思っても高校のカリキュラムによっては
数学Uは授業を受けられても数学Bの履修がないという場合が
あります。
理学療法士系の大学では受験教科に数学UBが必修の場合がほとんどで
この時点で医学部看護学科理学療法士系の進学を諦めることになる
生徒が多数いることが事実としてあります。

これは自分の将来設計を先延ばしにすることで起こる
最悪な事態です。
自分の特性を見極めてその進路に進もうとした矢先に
大学の入試教科が自分が選択したコースでは履修できない
というミスマッチはぜひ避けなければいけません。

そのためにも高1の段階で自分がどの分野の進路に進みたいのか
ある程度の進路予想を立てながら文理選択のコースを選ぶのが
理想的です。
ただし高1の段階で自分の将来設計の予想をしっかり立てられる
高校生はそう多くはいないでしょう。

不思議の国アリスに次のような場面があります。
アリス「教えて下さい。私はここからどちらの方に
歩いて行けばいいの?」
猫「それはお前さんがどこに行きたいかによるな」
アリス「私はどこだってかまわないのだけれど」
猫「なら、どっちの方向に歩いて行ったって同じじゃないか」

また人生の選択の場面は高校以降においても
何度もやってくる試練です。
そのたびに消極的な理由から(嫌いだからその道には行かない)
より楽な選択をしていては人生がどんどん先細りする
事態に追い込まれます。
「どっちに歩いて行ったって同じ」ならば自分が決めた
道が素晴らしいものになる努力をすることです。

「嫌いだから別の道を選ぶ」ではなく「こちらが好きだから」
で人生の方向性を決める積極的選択をしていきましょう。



サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 人生を変える

2025年01月20日

自己対話はもうひとりのできる自分と対話する

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

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その親に向けて書いています。



勉強するそして勉強ができるようになる
そのためには自分の中にできる自分がいつもいて
その出来る自分と対話をする必要があります。

だれでも経験があると思いますが
自分の中には出来る自分とダメな自分がいつも同居しています。
優秀な人はつねに自分の中に出来る自分をおいて
そのできる自分と自己対話しているのです。
出来る自分との自己対話は「勉強で結果を出すために努力する」
という行動を促す言葉が溢れます。
出来る自分と対話すれば勉強の努力をすることは当たり前なのです。

勉強が出来ない人はつねに自分の中にダメな自分がいて
そのダメな自分と自己対話しているのです。
ダメな自分との自己対話は「勉強したってどうせ無理」「今度も同じ結果」
という勉強のやる気を無くす言葉で満たされます。
出来ない自分と対話すれば勉強から逃げて結果は最悪になるのは当たり前です。

「勉強ができるようになりたい」と思う人は
心のなかにいるもう一人の自分をダメな自分から出来る自分に
シフトチェンジします。
チェンジの仕方は意外と簡単です。
それはイメージトレーニングという想像の中でダメな自分から
出来る自分へのイメージチェンジを練習するのです。
その仕方は次回説明しますが
ここではイメージトレーニングの練習の回数を説明します。

勉強が出来ない自分はダメな自分との自己対話が大好きです。
ここで心を鬼にしてダメな自分との縁を切るくらいの
覚悟がないとダメな自分はしつこく自分の心につきまといます。
ちょっと油断するとだめな自分がすぐに自分の心にはびこって
ダメダメな自分に戻ろうとするしつこさがあります。

肝心なのは「心を鬼にする」ことです。
「金輪際ダメな自分とは付き合わない」と覚悟を決めて
出来る自分になるトレーニングを続けてください。
その期間は1ヶ月です。
1ヶ月経てばダメな自分は姿を消して出来る自分と自己対話している
自分に気づくはずです。
それでは次回でイマージチェンジの練習をお話します。




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レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

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数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
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2025年01月19日

自己を高めるための自己対話の質を上げる

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。



大学受験においても成果を出すには行動すること(勉強すること)
が非常に重要なことは誰にでもわかります。
勉強のやり方を学ぶことは大事ですが、勉強する量が増えないと
自分に合う勉強のやり方を見つけることさえ出来ません。
受験勉強においては勉強量がすべてを決める第一の要素になります。
しかし勉強に対して自信のない人は、勉強するという行動に対して
ブレーキをかけるような心理が働きます。

人が行動する原理は、これまでの経験値が大きく関わります。
勉強ができる人はこれまでの経験値が「勉強する」ことで
結果を出してきました。
だから勉強に対してそれを抑止する心理がありません。
しかし勉強できない人は、勉強で良い結果を出したという
経験値がほとんどありません。
だから「勉強したって結果は変わらない」という心理しか
思い浮かばないのです。

人は1日に意識・無意識合わせると6万回も
自分と対話しているのです。
そしてその自己対話の9割は1週間まったく変わりません。
この「自己対話」はこれまでの経験で得た情報を蓄積して
頭の中で対話(質問に対して答えが出る)に応じて
答えに沿った行動を取るのです。

勉強ができる人の自己対話はこんなふうです。
「今度の期末テストで絶対に良い結果を出したい」(問いかけ)
「それならはやく準備を始めたほうがいいね」(答え)
「よし今回のテスト勉強は1ヶ月前から始めるぞ」(行動の変化)
と誰よりも早くテスト対策の勉強を始めることができます。
これを1週間毎日毎日同じ自己対話をするのですから
自然に勉強する習慣が出来るのは当然です。

一方で勉強ができない人の自己対話はこんなふうです。
「期末テストの勉強をどうしようか」(問いかけ)
「前回も上手く行かなかったから今回も同じだよ」(答え)
「どうせ今回も勉強したって出来っこないし」
「それに何をやったらいいかわからない」(行動しないことを決める)
これを1週間同じ対話を繰り返すのですから、勉強するやる気など起きません。
これでいつもの通りテスト直前になって形だけの勉強をして
結果は散々なもので終わります。

教育コーチングというプログラムがあります。
ここでのコーチングの関わりはコーチがクライアント(生徒)に
対して自己対話の「問いかけを変える」コーチングを行います。
教育コーチングでは生徒のやる気をどのように高めるかに
重点を置いて自己対話の問いかけの内容を変える指導を行います。

自己対話の問いかけが変わると日常の考え方に変化が起きて
行動に変化が起きるようになります。
行動の変化はその行動をいくら変えようとしても
その根底にある考え方、いわば「自己対話の問いかけの質」が
変わらなければ、行動の変化は起きません。
次回は行動を変えるための「問いかけの質」を変える
その方法についてお話します。




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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
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