2023年11月24日

無力感という感情の解決策

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



学校の定期テストや模試で自分が思っているような
結果が出せなかったとき
つまり「出来て当然」のことが出来なかったときに
私たちは「自分は取るに足りない人間だ」という
無力感や絶望感に陥ります。

しかしこれは「自分は力不足なのかどうか」を判断する
その基準自体が果たして正しいのかどうかという公平性に
欠けているケースが多い場合があるということです。

無力感が伝えてようとしているメッセージは
「今のところあなたのスキルは合格に達するレベルに達していない」
ということです。
ここで重要なのは「レベルに達していない」ことが「今のところ」
だということです。
しかしいったん無力感や絶望感に包まれてしまうと
「合格レベルに達していない」ことがこれからも永遠に続くと
思ってしまうことです。

無力感という感情の解決法は
「私は本当に無力感に打ちのめされるほど力不足なのか」
それとも「やり方やものの見方を変える必要があるのか」
と自分に問いかけることが必要です。

おそらく「自分には十分な能力がある」ことを示すには
テストや模試の点数で合格点を超える圧倒的な成績を収める
ようにならなければいけないと思っているのでしょう。
しかしその考え自体が不適切な考えなのです。

「無力感を抱くのも仕方ない」と本当に思うのなら
それは「もっとうまく出来る方法を見つけなさい」という
メッセージにほかならないのです。
その場合の解決策はもう明らかです。

無力感を覚えたときこそ「向上心」は真価を発揮します。
自分は「完璧」ではなくまたそうある必要もないのです。
その自覚さえあれば「もっとより良くなろう」とさらに努力を
重ねる意欲と決意が湧きます。
つまり能力とは「出来るスキル」ではなく
「今よりももっと良くする努力ができる能力」のことです。

無力感に襲われると絶望の罠にハマり
問題は永遠に解決しないという負のスパイラルに陥ります。
しかし「キミは能力がない」のではなく
「練習(勉強)が不足していてスキルが十分身についていない」
だけなのです。
人間にはどんなことでもやり遂げる能力が備わっています。
無力感に襲われて前に進むことをやめてしまうのではなく
ほんの少しの一歩を踏み出す勇気を持ち続けるのです。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 逆境を克服する

2023年11月23日

英検2級に一発で合格するリーディング問題攻略法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
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その親に向けて書いています。



英語検定試験は1年に3回実施されます。
1月に第3回目が行われ今年度はこれが最後の英検試験になります。
来年度より英作文問題が1問増えて2題の課題に英文で答えなければ
いけなくなるので今年度よりも英作文力がさらに要求されます。
英作文に苦手意識を盛っている人はこの機会を逃さずに
今年度中に英検2級を取ることをおすすめします。

さて英検2級のリーディング問題構成ですが
1 短文の語い問題
2 長文の語句空所補充問題
3 Eメール問題
4 長文の読解問題
などから構成されています。
もちろん英検はリーディング問題とライティング問題と
リスニング問題からなっているので
リーディング問題だけ出来ても合格することは出来ません。
ライティング問題・リスニング問題とも攻略法がありますので
それはまたの機会として今回はリーディング問題の攻略法を紹介します。

1 短文の語い問題
英単語は1字違いで全く違う意味になることに注意してください。
例えば adopt 「採用する」と adapt「適合させる」や
explore「探検する」と explode「爆発する」などスペルが1字違うだけで
意味が全く異なります。
このような紛らわしい英単語を出して混乱させるのも英検の語い問題の
特徴でもあります。
語いに慣れるには過去問6回分を何度も解いて頻出パターンを
覚えてしまうことです。

また英検は英語の決まり文句がよく出てきます。
これも過去問を解くとゾロゾロ決まり文句がてきますので
丸暗記は役に立たないと思わないで覚えるものは覚えるくらいの
覚悟を持って勉強してください。

2〜4 長文問題
まずはタイトルと第一文に注目する。
長文のタイトルには英文全体を貫くテーマ(主題)が込められています。
つまりタイトルが文全体の要約になっています。
タイトルから長文の内容を把握しましょう。

次に設問から先に読む。
試験問題とは要は設問に答えられればいいのです。
そこで先に設問を読み「何に答えればいいのか」をつかむのです。
キーワードがはっきりしていれば長文中のある程度の箇所を読めば
解答を得ることが出来ます。
設問は長文のポイントを押さえているので要旨を理解するのにも
役に立ちます。

情報のアンテナを張っておく。
内容が自分の得意分野であれば単語が構文が分からなくても
大体の意味を取ることが出来ます。
長文問題は歴史的物語・科学論文・環境問題・世界情勢など
ニュースに取り上げられる項目が多いのです。
そこで日頃からニュースや一般常識や一般教養などに目を通しましょう。
またインターネットやAIなどIT情報がテーマになることが多いので
この分野は特に注目です。

Eメールの定型文を覚える。
Eメール問題は定型文を覚えておくと正解を得やすくなります。
問題の冒頭には次の情報が記載されます。
TO :    受信者の名前とメールアドレス
FROM:  送信者の名前とメールアドレス
DATE :   送信日  
SUBJECT:件名(主題)
またRE:と記載されるものがあります。これは返信です。

英検のリーディング問題はパターン化された答え方を覚えることで
本番でもそのパターン通りに解答すると正解替えやすいです。
そのためには6回分の過去問が掲載された問題集などを活用して
それを何度も反復して過去問の出題と解答を丸覚えしたしまうくらい
練習を重ねてください。
それで得点率7割以上は必ず取れるようになります。




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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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2023年11月22日

学校の英語授業では共通テスト英文読解力はつかない

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共通テスト英語も国公立大2次も私立大英語問題も
近年の入試英語問題はすべて長文読解問題が大きな比重を占めています。
もちろん私大英語の問題はそれ相応の難度の高い英文が出題される傾向は
あまり変わっていませんが
共通テスト英語の長文化された英文の難度はそれほど高いわけではありません。
実際に英語を得意とする高1生が共通テスト英語問題を解くと
その長文化された問題量には圧倒されても意外とスラスラ問題が解けて
英検2級合格レベルの力を持つ生徒なら中学生でも60点以上の点数を
取ることが出来ます。

大学入試センターの英語問題作成の傾向は「実用的な英語理解」と
「社会で通用する英語読解力」が重視される問題作成がなされます。
よく私大で出される難解でレトリカルな英語表現を
パズルでも解くように和訳する能力よりも例えば英字新聞や
英語で書かれたインターネット上の情報を素早くキャッチする能力が
特に共通テスト英語では求められるのです。

こうした社会ニーズに答えるように共通テスト英語は
大量の英文を素早く読み、一読して内容を把握する力が
要求されています。
英文量に関しては高校の授業だけで英語を学んできた高校生には
一見試験時間内にすべての問題を答えるのは不可能に思えるくらい
英文量の多さに圧倒されてしまいます。

高校の英文読解授業で扱う英文量は1ページの英文を
2時間も3時間もかけて一文ずつ和訳していく
とてもゆっくりしたスピードの英文読解ペースで進みます。
文法の授業でもそのペースは遅くしかも英文読解力には
あまり必要ないテクニカルな内容まで教えようとします。
このような学校英語に頼っていては共通テスト英語に対応する
速読力を要する英文読解力は絶対に付きません。

受験英語の速読力を鍛えるにはとにかく大量の英文を
読んで読んで読み飛ばして「読み慣れ」をつくるしか方法はありません。
いくら英単語や英文法を覚えてもそれを入試問題で「使えるかたち」で
アウトプットできなければ速読力は身につきません。
学校の英語授業しか経験しない高校生はとにかく英文を読むスピードが
極端に遅いのです。

サクセスの受験英語指導はとにかく大量の英文を読んで答えて
をくり返す「読み込み英語」指導です。
英文速読力強化のためには徹底して英文を読み込んでいきます。
その上で志望大学の英語レベルと問題傾向に合わせた
英作文力や英文法対策などを付加して攻略していきます。
その対策は個々に志望大学の問題を検証してつくります。

サクセスの受験英語指導に関するお問い合わせは
お気軽に電話でお寄せください。
個別面談も実施していますのでお問い合わせください。




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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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